御嶽海さんのお母さん・マルガリータさんが経営する「ナイト・イン・マルガリータ」というスナックを知っていますか?
お店の名前や場所を調べる人が多いですが、それだけじゃなく、マルガリータさんそのものが御嶽海さん以上の人気者になってしまったというエピソードが面白いんです。
2025年9月、マルガリータさんが55歳という若さで突然他界されました——今回は、そんな温かくて強い母の足跡を、スナックの情報とともにまとめました。
・御嶽海の母が経営するスナックの名前と場所(住所・電話番号)
・マルガリータさんが「息子より人気」になったエピソード
・2025年9月急逝の死因と経緯、そして御嶽海の秋場所での姿
御嶽海の母マルガリータが経営するスナックの場所と名前
御嶽海さんのお母さん・マルガリータさんが経営していたスナックについて、名前や場所から人気の秘密まで詳しくまとめました。
2025年9月に突然の訃報が届いたマルガリータさんですが、その温かい人柄と明るさは今も多くの人の記憶に残っています。
母マルガリータのプロフィールと来日経緯
御嶽海さんのお母さんの名前は大道マルガリータ(おおみち まるがりーた)さんといいます。
フィリピン出身で、1970年生まれ。
来日のきっかけは、フィリピンのガールズバンドのメンバーとしての活動でした。
ガールズバンドのドラマーとして名古屋へ
マルガリータさんはフィリピンでガールズバンドに所属し、ドラムを担当していました。
そのバンドが日本公演の機会を得て、名古屋で3ヶ月間活動することになったのです。
その名古屋滞在中に出会ったのが、御嶽海さんの父親となる大道春男さんでした。
春男さんは長野県木曽郡で建設会社「木曽協和産業」を経営する会社社長です。
「日本に来て3ヶ月で、こんな素敵な縁が生まれるなんて」と思うと、なんかドラマみたいですよね。
マルガリータさんが20歳のころに2人は結婚し、3年後に御嶽海さんが誕生しています。
御嶽海さんはフィリピンでの里帰り出産で生まれ、クリスマスの日に誕生したというエピソードも有名です。
日本での暮らしに慣れながらも、マルガリータさんは明るくオープンな性格でご近所とも積極的に交流していたといいます。
御嶽海さん自身も「お母さんには1回も怒られたことがない」と語っており、その穏やかで包み込むような愛情が伝わってきます。
スナック「ナイト・イン・マルガリータ」の名前と場所
マルガリータさんが経営していたスナックの名前は「ナイト・イン・マルガリータ(NIGHT IN MARGARITA)」です。
場所は長野県木曽郡木曽町福島中平3031-1。
長野県のほぼ中央、木曽川沿いに位置する木曽町は、中山道の宿場町として栄えた歴史ある地域です。
スナックは2016年12月(一部情報では2017年12月とも)ごろからオープンし、約35人が入れる規模のお店でした。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店名 | ナイト・イン・マルガリータ |
| 住所 | 長野県木曽郡木曽町福島中平3031-1 |
| 電話 | 0264-23-3315 |
| 席数 | 約35名 |
| 料金 | 1セット2,500円(飲み放題) |
木曽福島駅からアクセスできる場所にあり、御嶽海さんの活躍とともに全国から訪れるファンが増えていきました。
スタッフにはマルガリータさんと同じフィリピン出身のスタッフも多く、アットホームな雰囲気が評判だったといいます。
スナックの名前はずばり「ナイト・イン・マルガリータ」で、長野県木曽郡木曽町福島にあります。
スナックが人気観光地になった3つの理由
御嶽海さんのお母さんのスナックは、地元の方だけでなく全国からファンが訪れる「隠れた人気スポット」になっていました。
その理由を3つに整理してみます。
① 御嶽海さんの応援ツアーの拠点になった
本場所が行われる時期、実家のある長野から御嶽海さんの大応援団が両国国技館に駆けつけていました。
その中心にいたのが、もちろんマルガリータさんです。
応援団の宿やスナックでの「出陣式」のような雰囲気で、地元のファンが集う場所になっていたといいます。
② マルガリータさん自身が人気者だった
後述しますが、マルガリータさんはお店のママとして、来店するお客さん一人ひとりに丁寧に挨拶をする方でした。
地元の人たちからも「〇〇関のお母さん」ではなく「マルガリータさん」と名前で呼ばれるほど、個人としての人気を誇っていました。
③ 木曽町の観光との相乗効果
木曽町は中山道の宿場町として観光地でもあり、御嶽山へのアクセスポイントでもあります。
御嶽海さんが活躍するたびに木曽町への注目度が上がり、スナックも観光スポットとして認知されるようになったのです。
御嶽海本人も来店してカラオケを熱唱
実は御嶽海さん本人もスナックを訪れ、カラオケで熱唱するサービスをすることがあったそうです。
地元ファンにとっては「まさか本人が来るとは!」という嬉しいサプライズで、こういったエピソードが口コミで広まり、ますますスナックの評判が上がっていきました。
お店に本人がふらっと来るなんて、これはなかなかない体験ですよね。
そういう気さくさも御嶽海さんらしいですし、お母さんのお店だからこそできる「リラックスした素顔」が見られる場所だったんだと思います。
息子より人気!応援団の象徴として愛された母
「自分より人気があるんじゃないか?」
これは御嶽海さん自身がテレビ番組で語ったセリフです。
優勝の祝賀会の場で、ファンが御嶽海さんよりもマルガリータさんのそばに集まってしまったというエピソードは、当時かなり話題になりました。
「負けた気がします」と苦笑いしていた御嶽海さんの姿が、なんともほっこりしますよね。
マルガリータさんは本場所の観客席から息子を熱烈に応援する姿が何度もテレビに映り、その明るさと情熱的な応援スタイルがファンの心をつかんでいました。
来場したファンに対して一人ひとりに声をかけ、笑顔でコミュニケーションを取るマルガリータさんは、まるで「もう一人の主役」のような存在になっていたのです。
2022年初場所で御嶽海さんが3度目の優勝・大関昇進を決めた際には、長野から上京したマルガリータさんが取材に対し「生まれてきてくれて良かった。いつもありがとう」という言葉を残しています。
このコメントを読んで、思わず胸が熱くなりました。
「ありがとう」という言葉は普通、子供が親に言うものだと思いがちですが、逆に言われた息子さんはどれだけ嬉しかったでしょう……。
マルガリータさんはその人柄と応援スタイルで、御嶽海さん以上の人気者として愛されていました。
2025年9月に急逝した死因と経緯
ここからは少し悲しい話になります。
マルガリータさんは2025年9月12日未明、55歳という若さで急逝されました。
報道によると、マルガリータさんは9月10日ごろから腹部の痛みを訴え、木曽郡内の病院を受診していたといいます。
しかし11日の夜に容体が急変し、自宅から救急搬送されたものの、そのまま息を引き取ったとのことでした。
死因は消化器官に関わる病気による出血性ショックとされています。
前日まで元気にしていたという証言もあり、それだけに周囲の方々にとっては突然すぎる別れだったことでしょう。
御嶽海さんは当時、東京で稽古をしていましたが、訃報を受けて長野の実家に向かいました。
しかし、最期の瞬間には間に合わなかったといいます。
「間に合わなかった」と泣き崩れた御嶽海さんの姿が報じられており、その悲しみの深さが伝わります。
……読んでいるこちらも、胸が痛くなります。
訃報から2日後の9月14日が大相撲秋場所の初日でした。
師匠の出羽海親方は「それが供養になる」と背中を押し、御嶽海さんは悲しみを胸に土俵に上がることを選びました。
なお、御嶽海さんは2023年7月にも父・大道春男さんを急性心不全でなくしており、わずか2年の間に両親を相次いで失うという非常に辛い状況にあります。
御嶽海の母のスナックを調べる人向けの関連情報
御嶽海さんの家族や、スナック周辺の情報についても気になる方のために、ここでまとめてお答えしていきます。
御嶽海がハーフの理由と両親の出会い
御嶽海さんがハーフであることは比較的知られていますが、改めて整理しておきます。
御嶽海さんの父・大道春男さんは日本人、母・マルガリータさんはフィリピン人です。
つまり、日本人とフィリピン人のハーフということになります。
2人の出会いは前述の通り、マルガリータさんがフィリピンのガールズバンドのドラムとして来日していた際の名古屋でした。
春男さんがマルガリータさんのパフォーマンスを見て惚れ込んだのでしょうか。
詳しい馴れ初めは公表されていませんが、出会いから比較的短期間で結婚に至ったとみられています。
御嶽海さんの本名は「大道久司(おおみち ひさし)」で、四股名の「御嶽海」は地元の木曽から望める御嶽山に、出羽海部屋の「海」をつけた名前です。
外見的にもフィリピン系のルーツが感じられるお顔立ちで、御嶽海さんのハーフとしての背景がファンへの親しみやすさにもつながっているのかもしれません。
また、御嶽海さんはお母さんとタガログ語でも話していたというエピソードがあります。
「父には分からないから、タガログ語でしかできない話もある」と語っていたそうで、母語でつながるお母さんとの絆が伝わってくるエピソードですね。
父親・大道春男の職業と2023年の急死
マルガリータさんの夫であり、御嶽海さんの父である大道春男さんは、長野県木曽郡で建設会社「木曽協和産業」を経営する会社社長でした。
地元では建設業の重鎮として知られ、2010年には長野県建設業協会から表彰も受けています。
謙虚さと礼儀正しさを大切にする人物として知られていた春男さんは、息子の御嶽海さんにも厳しくその精神を伝えていたといいます。
御嶽海さん自身も「毎日勉強を教えてくれたのは父」と語っており、厳格ながらも深い愛情を持った父親像が浮かびます。
そんな春男さんが2023年7月、74歳で急性心不全により亡くなられました。
部屋の合宿が行われた6月下旬にも木曽町まで足を運んでいたといいますから、突然の訃報だったことが分かります。
父・春男さんが亡くなったあと、母・マルガリータさんも2025年9月に他界するという、御嶽海さんにとってはあまりにも短い期間に両親を続けて失う悲劇が続きました。
それでも土俵に立ち続ける姿には、胸を打つものがあります。
亡き母への思いを胸に土俵に立ち続ける御嶽海
母・マルガリータさんが亡くなった2025年9月12日のわずか2日後、9月14日が大相撲秋場所の初日でした。
悲しみの中でも、御嶽海さんは土俵に上がることを選びます。
師匠の出羽海親方は「それが供養になる」と語り、チームとして御嶽海さんを支えました。
初日は惜しくも白星を飾ることができませんでしたが、3日目に初白星を挙げた際、御嶽海さんは「あと12連勝できるので頑張る」と力強くコメントしています。
その言葉の裏には、亡きお母さんへの想いがあったに違いありません。
マルガリータさんが観客席から熱烈に応援する姿は、何度もテレビに映り、多くの相撲ファンの記憶に刻まれています。
その応援がなくなった土俵……御嶽海さんにとってどれだけ寂しいことか、と思うと胸が痛くなります。
御嶽海さんは亡き父・母、両親への想いを胸に、今日も土俵に立ち続けています。
スナックの現在の営業状況
マルガリータさんが亡くなった現在、「ナイト・イン・マルガリータ」の営業状況については、公式な情報が確認できていない部分があります。
スナックにはマルガリータさんと同じフィリピン出身のスタッフも在籍していたことから、今後も形を変えて営業が続く可能性もありますが、ママであるマルガリータさんが不在となった今、大きな変化があることは避けられないでしょう。
最新の営業状況については、直接お店に電話(0264-23-3315)で確認されることをおすすめします。
木曽町自体は御嶽山や木曽福島の街並みなど観光資源が豊富な地域です。
御嶽海さんのゆかりの地として、これからも多くのファンが訪れる場所になることは間違いないでしょう。
御嶽海の母のスナックのまとめ
- 御嶽海さんの母・大道マルガリータさんはフィリピン出身で、ガールズバンドのドラマーとして来日
- 名古屋での活動中に父・大道春男さんと出会い、20歳ごろに結婚
- スナックの名前は「ナイト・イン・マルガリータ」
- 場所は長野県木曽郡木曽町福島中平3031-1
- 2016〜17年ごろにオープンし、約35人収容できる規模
- 1セット2,500円(飲み放題)で運営していた
- マルガリータさんは「御嶽海の母」を超えた存在として「マルガリータさん」と名前で呼ばれていた
- 優勝祝賀会で御嶽海さんより人気を集め、息子が「負けた気がします」と苦笑いする場面も
- 御嶽海さん自身もスナックに来店してカラオケを熱唱するサービス精神を発揮
- 御嶽海はフィリピン人の母と日本人の父を持つハーフで、母とはタガログ語でも会話していた
- 父・大道春男さんは木曽郡で建設会社を経営する社長で2023年7月に74歳で急逝
- 母・マルガリータさんは2025年9月12日、55歳で急逝(消化器官に関わる病気による)
- 訃報から2日後の秋場所初日にも御嶽海さんは土俵に立ち、師匠から「それが供養」と背中を押された
- 秋場所3日目に初白星を挙げ「あと12連勝する」と亡き母への想いを込めてコメント
- スナックの現在の営業状況は公式情報が未確認のため、直接問い合わせを推奨


