「若いお巡りさん」で知られる曽根史郎さん、今どうしているのか気になりますよね。
実は1930年生まれの曽根さんは、90歳を過ぎても「現役最高齢歌手」としてステージに立ち続けてきた方なんです。
92歳の舞台で口にしたひと言と、その場の意外な反応まで、現在の様子を詳しくまとめました。
・曽根史郎さんの現在の年齢と歌手活動の状況
・92歳で出演した歌の祭典で語った言葉
・芸名が曽根史朗に変わっている現在の名前
曽根史郎の現在は96歳の現役最高齢歌手
曽根史郎さんは2026年で96歳を迎え、長く「現役最高齢歌手」と呼ばれてきました。
ここでは、90歳を過ぎてからの活動や、ステージで語った言葉を時系列で見ていきます。
現在は96歳で現役最高齢歌手と呼ばれている
まず結論からお伝えすると、曽根史郎さんは1930年3月1日生まれで、2026年3月に96歳になりました。
訃報などは報じられておらず、Wikipediaでも存命人物として扱われています。
スポーツ紙は2020年の記事でも2022年の記事でも、曽根さんを「現役最高齢歌手」と紹介していました。
Wikipediaにも「卒寿を迎えた現在も現役で歌手活動を続けている」と書かれていて、90歳を超えてなお歌い続けてきたことが分かります。
1954年のデビューから数えると、実に70年以上歌ってきたことになりますね。
……これ、本当にすごいことだと思いませんか?
また、曽根さんは日本歌手協会の常任理事という肩書も持っていて、協会のイベントにたびたび登場してきました。
つまり現在の曽根さんは、表舞台から消えたわけではなく、歌手協会を足場に長く活動を続けてきた大ベテランなんです。
2025年にも「今なお現役」と題した動画が公開
2025年11月には、YouTubeに「御年95歳、今なお現役で活躍中」というタイトルで曽根さんの「若いお巡りさん」の動画が投稿されています。
投稿したのは公式ではなく個人のチャンネルですが、95歳になっても歌う姿を見たいと思う人がいることが伝わってきますよね。
2025年1月にはBSテレ東の「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」で、曽根さんが歌う過去の映像も放送されました。
92歳の歌の祭典で語った「もう限界」発言
曽根さんの近況として最後に大きく報じられたのが、2022年5月17日のステージです。
この日、東京・かつしかシンフォニーヒルズで日本歌手協会創立60周年記念「歌の祭典2022」が開かれ、92歳の曽根さんが出演しました。
シルバーのスーツ姿で登場し、朗々とした歌声で「若いお巡りさん」を歌い上げると、客席からは大きな拍手が起こったそうです。
ところが歌い終えた曽根さんは、こんな言葉を口にしました。
「92歳ですからね。もう限界でございます。これからはご隠居さんになって、みなさんの歌を聴いて楽しみたい」
スポーツ報知はこの発言を“引退”をほのめかしたものとして伝えています。
え、ここで引退!?と驚いた方も多かったかもしれません。
司会の合田道人に問われて手を挙げた
ただ、話はここで終わりません。
ピアノ伴奏をしていた司会の歌手・合田道人さんが「まだまだ歌いますよね」と声をかけると、曽根さんは客席に向かって元気に手を挙げたんです。
……なんか、いいですよね、このやり取り。
本気で引退を宣言したというより、92歳らしいユーモアまじりのあいさつだったのではないかと個人的には感じました。
正式な引退発表は見当たらず、「もう限界」は引退宣言ではなく含みを残したひと言だったと言えそうです。
交番で制服を借りて歌った昔話も披露
このステージでは、「若いお巡りさん」が大ヒットした当時のエピソードも語られました。
地方公演に行くと交番に立ち寄り、お巡りさんの制服を貸してもらっていたのだそうです。
アコーディオンで1曲歌ってから「すみませんけど、服を貸していただけませんでしょうか」とお願いしていたというから、思わず笑ってしまいます。
90歳でコロナ禍のリレー歌謡祭に登場
その2年前、2020年5月8日には、90歳の曽根さんが日本歌手協会のYouTube企画「リレー歌謡祭」に登場しています。
この企画は、新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい生活を送る中高年に励ましを届けようと始まったものでした。
第15弾に登場した曽根さんは、「連日のようにコロナ、コロナで騒いでおりまして、本当に皆さんストレスがたまっていることと思います」と視聴者を気づかうメッセージを送りました。
動画では、2012年10月11日の第39回歌謡祭で「若いお巡りさん」を歌った場面が流されたそうです。
同じ年の8月には、同じ企画の第65弾で曽根さん自身が「若いお巡りさん」について語る動画も公開されています。
90歳で自分より若い世代を励ます側に回っている姿、じんわりきますよね。
| 時期 | 年齢 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2020年5月 | 90歳 | 歌手協会の「リレー歌謡祭」第15弾に登場 |
| 2020年8月 | 90歳 | 同企画の第65弾で「若いお巡りさん」を語る |
| 2022年5月 | 92歳 | 「歌の祭典2022」で歌唱、「もう限界」と発言 |
| 2025年1月 | 94歳 | BSテレ東で過去の歌唱映像が放送 |
| 2026年3月 | 96歳 | 96歳の誕生日を迎える |
現在の芸名は曽根史郎ではなく曽根史朗
曽根さんについて調べていて、名前の表記が違うことに気づいた方もいるかもしれません。
実は、現在の芸名は曽根史朗で、「曽根史郎(曾根史郎)」は旧芸名なんです。
読み方は「そね しろう」のまま変わらず、「郎」が「朗」に変わっただけなので、気づかない人も多いでしょうね。
最近のニュース記事や歌手協会の紹介では「曽根史朗」と書かれることがほとんどで、一方でビクターの公式ページやCDでは今も「曽根史郎」の表記が残っています。
いつ、どんな理由で表記を変えたのかについては、はっきりした説明は見つかりませんでした。
「曽根史郎 現在」で検索して情報が少なく感じるのは、最近の話題が「曽根史朗」の名前で報じられているからかもしれません。
健在か気になる人が多いという世間の声
曽根さんについては、「今も元気なのかな?」と気にかける人が少なくありません。
2020年にはYahoo!知恵袋に「歌手の曽根史郎さんは健在でしょうか?」という質問が寄せられ、ご健在で芸名の表記が変わっていると答える回答がついていました。
YouTubeの動画説明にも「今もお元気です」といった言葉が添えられていて、昔からのファンが近況を見守っている様子が伝わってきます。
若いころにラジオやテレビで「若いお巡りさん」を聴いていた世代にとって、同じ歌を90代で歌う曽根さんの姿は特別なものなのでしょうね。
曽根史郎の現在を調べる人向けの関連情報
ここからは、曽根史郎さんの現在とあわせてよく調べられている、年齢や代表曲、プロフィールの情報をまとめます。
年齢は1930年生まれの96歳
曽根さんの生年月日は1930年(昭和5年)3月1日で、2026年9月時点で96歳です。
なお、一部のプロフィールサイトでは誕生年が1920年と書かれていますが、報道で伝えられた年齢(2020年に90歳、2022年に92歳)とは合いません。
1930年生まれとするのが自然でしょう。
若いお巡りさんの大ヒットと紅白4回連続出場
曽根さんの名前を一気に全国区にしたのが、1956年4月発売の「若いお巡りさん」です。
作詞は井田誠一さん、作曲は利根一郎さんで、歴史的な大ヒットとなりました。
この曲で同じ年のNHK紅白歌合戦に初出場し、そこから4回連続で紅白に出場しています。
| 年 | 回 | 曲目 |
|---|---|---|
| 1956年 | 第7回 | 若いお巡りさん |
| 1957年 | 第8回 | 看板娘の花子さん |
| 1958年 | 第9回 | 初めての出航 |
| 1959年 | 第10回 | 僕の東京地図 |
1999年には、作詞の井田さんが八王子出身だった縁で、高尾山薬王院の境内に歌碑も建てられました。
2008年には第50回日本レコード大賞で功労賞を受けています。
若いお巡りさんは映画にもなった
「若いお巡りさん」は大ヒットを受けて映画化もされています。
1956年11月14日に日活から公開され、監督は森永健次郎さん、出演者には名和宏さんや宍戸錠さんと並んで曽根さん本人も名を連ねました。
曽根さんはほかにも「陽気な天国」(1955年、日活)や「白いジープのパトロール」(1958年、大映)などの映画に出演しています。
花のロマンス航路など曽根史郎の代表曲
「若いお巡りさん」以外にも、曽根さんには多くの持ち歌があります。
1954年にポリドールから「雪之丞変化の唄」でデビューし、翌1955年にビクターへ移籍しました。
| 年 | 曲名 |
|---|---|
| 1954年 | 雪之丞変化の唄(デビュー曲) |
| 1955年 | 花のロマンス航路 |
| 1955年 | 若い職長さん |
| 1955年 | マドロス兄弟(三浦洸一さんと) |
| 1956年 | 若いお巡りさん |
| 1957年 | 若いサラリーマン |
| 1957年 | 赤胴鈴之助 |
| 1958年 | 白いジープのパトロール |
| 1959年 | 僕の東京地図 |
| 1960年 | 離れ小島のお巡りさん |
2020年には「日本の流行歌スターたち(32) 曽根史郎 若いお巡りさん〜花のロマンス航路」というアルバムも配信されていて、今も音楽配信サービスで聴くことができます。
本名や出身地・子供は公表されている?
曽根さんの本名は、公式のプロフィールでは明かされていません。
出身地については、WEBザテレビジョンのプロフィールに東京都と書かれていますが、同じページで誕生年が1920年になっているなど誤りも含まれているため、確かな情報とは言いにくいところです。
子供や家族についても、報道やプロフィールで触れられたものは見つかりませんでした。
歌手としての活動に比べて、私生活はほとんど表に出してこなかった方だと言えそうです。
曽根史郎の現在のまとめ
- 曽根史郎さんは1930年3月1日生まれで、2026年に96歳を迎えた
- 訃報は報じられておらず、存命人物として扱われている
- 2020年・2022年の報道で「現役最高齢歌手」と紹介された
- 日本歌手協会の常任理事を務めている
- 2020年5月、90歳で歌手協会のリレー歌謡祭に登場した
- コロナ禍の視聴者を気づかうメッセージを送った
- 2022年5月、92歳で歌の祭典2022に出演し若いお巡りさんを歌った
- ステージで「もう限界」と語り、引退をほのめかしたと報じられた
- 直後に合田道人さんの問いかけに手を挙げて応え、正式な引退発表はない
- 現在の芸名は曽根史朗で、曽根史郎は旧芸名
- 2025年にも「今なお現役」と題した動画が個人から投稿された
- 代表曲の若いお巡りさんは1956年の大ヒットで映画化もされた
- 紅白歌合戦には1956年から4回連続で出場した
- 2008年に日本レコード大賞の功労賞を受賞した
- 本名や子供など私生活の情報は公表されていない


