13歳で歌手デビューし、ポケモン映画の主題歌でお茶の間に知られた林明日香さん。
気づけばテレビで見かけなくなって、今は何をしているんだろうと気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は歌をやめたわけではなく、活動の場所そのものを大きく移していたんです。
・林明日香の現在の活動内容と、いま歌を発表している場所
・表舞台から姿を消した2019年のウィーン移住とその後の帰国
・元旦那の石井慧との離婚や子供、家族についての現在
林明日香の現在の活動と表舞台から離れた理由
まずは、林明日香さんが今どこで何をしているのかを整理していきます。
テレビから離れた理由と、その後にたどり着いた活動の形まで順番に見ていきましょう。
現在の活動は音楽制作と朗読
結論からお伝えすると、林明日香さんは今も歌手をやめていません。
ただ、テレビの音楽番組やCDショップの新譜コーナーといった、かつての活躍の場からは完全に離れています。
現在の軸になっているのは、自主制作での楽曲発表と、絵本の読み聞かせなどの朗読活動の二本柱です。
Wikipediaの記述によると、2021年に帰国したあと、自主制作でデジタルシングル「MothersWork」を配信リリースしています。
この曲は現在では配信が終了していますが、レコード会社に所属しない形で自分の意思だけで曲を出すという、今のスタイルの出発点になった1曲だと言えそうです。
あわせて、YouTubeやイベントでの絵本の読み聞かせといった朗読活動も、断続的に続けているとされています。
13歳でメジャーデビューして日本ゴールドディスク大賞まで受賞した人が、今は自分のペースで曲を作り、子どもたちに絵本を読んでいる。
……なんか、いいですよね。
ライブ活動は続いている
まったく人前に出ていないわけでもありません。
本人はInstagramに「midnightasker.acoustic」というアカウントを持っていて、プロフィール欄には「アコースティックライブの、基本フライヤーだけをあげてく告知アカウント」と書かれています。
つまり、アコースティック編成の小規模なライブは今も定期的に行われているということです。
チケット販売サービスのTIGETにも林明日香さんのアーティストページがあり、ライブチケットが取り扱われています。
大きなホールでのツアーではなく、聴きたい人が直接足を運ぶ規模のライブ。
これが今の林明日香さんの歌の届け方なんですね。
2026年に新曲Silenceを発表
「もう新曲は出していないのでは」と思っていた方には、ここが一番の驚きかもしれません。
林明日香さんのオフィシャルサイトのブログを見ると、2026年2月2日に新曲「Silence」を発表したことが投稿されています。
この曲の音楽制作を手がけたのはSergey Perminovさん、翻訳はAnson Liuさんとのこと。
名前を見ればわかる通り、日本の音楽業界の内側ではなく、海外のクリエイターと組んで作られた楽曲です。
ブログには「この曲に巡り合えた、それだけで幸せ」という言葉が添えられていました。
売上や順位ではなく、曲との出会いそのものを喜んでいる。
個人的に、この一文に今の林明日香さんの立ち位置がぜんぶ詰まっている気がしました。
2025年にも複数の新曲を発表
新曲は「Silence」だけではありません。
2025年11月にも「Ma Handawala」「sirawara」といった楽曲に関する投稿が公式ブログに残っています。
いずれも日本語のタイトルではなく、聞き慣れない響きの言葉が並んでいます。
ここ数年の林明日香さんが、日本のポップスという枠組みの外側で音楽を作っていることが、タイトルからも伝わってきますよね。
| 時期 | 楽曲・出来事 |
|---|---|
| 2021年 | デジタルシングル「MothersWork」を自主制作で配信(現在は配信終了) |
| 2025年11月 | 「Ma Handawala」「sirawara」に関する投稿 |
| 2026年2月2日 | 新曲「Silence」を発表 |
天河大辨財天社での奉納演奏
現在の林明日香さんを語るうえで外せないのが、神社での奉納演奏です。
公式ブログの2026年8月3日付の投稿では、2026年9月9日11時から、奈良の天河大辨財天社「重陽の節句祭」で奉納演奏を行うことが告知されていました。
天河大辨財天社は、芸能の神様として音楽関係者に古くから知られている神社です。
ライブハウスでもコンサートホールでもなく、神社の社殿で歌う。
チケットを売って集客するタイプの活動とは、まったく性質が違いますよね。
さらに2026年9月9日には「新着!!」というタイトルのブログが更新され、「新重陽の節句」という時が切り替わる日についての思いが綴られています。
暦や節句といった、季節の巡りに合わせて歌を捧げる活動。
今の林明日香さんは、芸能活動というより「祈りに近い場所」で歌っているというのが実態です。
表舞台を離れたきっかけはウィーン移住
では、どうしてここまで活動の形が変わったのでしょうか。
大きな転機になったのは2019年、活動を一時休止してオーストリア・ウィーンへ移住したことです。
この移住については、Wikipediaにも公式サイトのプロフィールにも記載されていて、コニカミノルタのプラネタリウム公演の紹介文でも「オーストリア・ウィーンでの経験を経て」と触れられています。
ウィーンといえば、モーツァルトやベートーヴェンが活動した音楽の都です。
ただ、そこで華やかな音楽活動をしていたという発表はありません。
公式サイトのプロフィールも、この時期については「活動を一時休止して」と書くにとどめています。
そして2021年に帰国。
この2年ほどの空白が、日本のテレビや音楽番組から林明日香さんの姿が消えた直接の理由になっています。
活動休止はこれが初めてではない
実は林明日香さんが活動を止めて海外に出たのは、このときが初めてではありません。
2008年から2011年にかけても芸能活動を休止し、台湾へ3年間留学しています。
このときは北京語を習得して帰国し、2012年に吉本興業創業100周年記念舞台『吉本百年物語』へ出演して活動を再開しました。
つまり林明日香さんは、キャリアの中で2度にわたって海外へ出て、そのたびに違う形で戻ってきているということになります。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2008年〜2011年 | 芸能活動を休止して台湾へ3年間留学。北京語を習得 |
| 2012年 | 吉本興業創業100周年記念舞台に出演し活動再開 |
| 2019年 | 再び活動を一時休止しオーストリア・ウィーンへ移住 |
| 2021年 | 帰国。自主制作での音楽活動を開始 |
帰国後に広がった環境教育と自然活動
2021年に帰国したあとの林明日香さんについて、公式サイトのプロフィールにはこう書かれています。
帰国後は「子どもに関わる環境教育や自然活動」に活動範囲を拡大している、と。
歌手のプロフィールに「環境教育」という言葉が入るのは、なかなか珍しいことですよね。
公式ブログの2026年1月12日の投稿でも、新年の抱負として「自然のリズムとハートに添う生き方」について語られています。
ここまで見てきた奉納演奏や絵本の読み聞かせと合わせて考えると、今の林明日香さんの活動は「音楽」だけでは説明しきれない広がり方をしていると言えそうです。
ヨガ講師の資格も取得している
もうひとつ、この流れを裏づける事実があります。
林明日香さんはヨガとピラティスについて学び、ヨガ講師の資格を取得しています。
公式プロフィールの「趣味」の欄にも、はっきり「YOGA」と書かれています。
身体を整えることと、自然のリズムに沿って生きること、そして季節の節目に歌を捧げること。
バラバラの活動に見えて、根っこの部分はつながっているように感じませんか。
20周年ライブとプラネタリウム公演
帰国後、ファンの前にきちんと姿を見せた場面もありました。
2023年から2024年にかけて、デビュー20周年アニバーサリーライブを東京と大阪で開催しています。
2003年1月22日のデビューから数えて、ちょうど20年の節目です。
そして2024年11月2日には、コニカミノルタ プラネタリアTOKYOのDOME1(有楽町マリオン9階)で『林明日香 inner light of us and star -内なる光と星-』という公演が開催されました。
編成は、ボーカルとピアノだけ。
ピアノ伴奏を務めたのは清野雄翔さんで、1st Stageが17時開演、2nd Stageが19時開演の2回公演、各60〜70分程度という内容でした。
バンドもオーケストラもなし、プラネタリウムのドームに歌とピアノだけが響く公演です。
13歳でメジャーデビューしたときの華やかなプロモーションとは、まるで対極ですよね。
でも、この編成を選ぶこと自体が、今の林明日香さんの表現なんだと思います。
林明日香の現在を調べる人向けの関連情報
ここからは、林明日香さんの現在とあわせてよく調べられている話題をまとめていきます。
年齢や家族のこと、元旦那の石井慧さんとの関係まで一気に確認していきましょう。
現在の年齢は37歳
「林明日香 現在 何歳」という検索が多いので、まずここをはっきりさせておきます。
林明日香さんの生年月日は1989年5月28日です。
この記事を書いている2026年9月時点では、同年5月28日に誕生日を迎えているため現在37歳ということになります。
2003年1月22日のデビュー当時が13歳だったので、キャリアはすでに23年目です。
「小さきもの」を聴いていた世代からすると、あの少女がもう37歳かと、時の流れを感じてしまいますよね。
ちなみに公式プロフィールによると、身長は157cm、血液型はO型、出身は大阪府大阪市です。
学歴はクラーク記念国際高等学校を卒業しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年5月28日(2026年9月時点で37歳) |
| 出身地 | 大阪府大阪市 |
| 身長・血液型 | 157cm・O型 |
| 学歴 | クラーク記念国際高等学校卒業 |
| デビュー | 2003年1月22日 シングル「ake-kaze」 |
旦那だった石井慧との結婚と離婚
林明日香さんの旦那として名前が挙がるのが、北京五輪柔道金メダリストで総合格闘家の石井慧さんです。
2人は2013年に結婚を発表しました。ORICON系の報道では、2013年7月に交際半年で結婚したと伝えられています。
ところが、結婚生活は長くは続きませんでした。
2016年8月7日、石井慧さんが日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演した際に、林明日香さんとの離婚を発表したのです。
デイリースポーツの報道によると、石井さんは結婚生活について「2年ぐらいだった」と説明し、番組出演の少なくとも数カ月前には離婚が成立していたとのことでした。
離婚の理由については、石井さん本人が「浮気ではないです」とはっきり否定したうえで、「お互いのために別れた方がいいんじゃないかと」と語っています。
林明日香本人のコメント
林明日香さん自身も、ブログを更新して離婚を報告しています。
東スポWEBが伝えたところによると、「別々の道を歩む事となりました」「石井さんと共に過ごせた時間には感謝をしています」とつづったそうです。
さらにねとらぼの記事では、「簡単な思いでの決断ではなかった」という言葉も紹介されています。
相手を責める言葉が一切なく、感謝と、悩み抜いたことだけが書かれている。
……こういう別れ方をする人なんだな、と思わされる文面でした。
つまり2人の離婚は、どちらかの不貞が原因だと報じられたものではなく、双方が納得したうえでの選択だったというのが公表されている内容のすべてです。
子供は2015年生まれの長男
林明日香さんには子供がいます。
2015年2月、石井慧さんとの間に第1子となる男の子を出産したことをORICON NEWSやシネマトゥデイなどが報じました。
当時、石井慧さんは「妻には感謝」とコメントしています(モデルプレス)。
結婚が2013年、出産が2015年2月、そして離婚の発表が2016年8月。
お子さんが生まれてから1年半ほどで、夫婦としての関係は終わったことになります。
これはきっと、簡単な決断ではなかったでしょうね。
なお、お子さんの名前や顔写真、通学先といった情報は公表されていません。
林明日香さんが帰国後に「子どもに関わる環境教育や自然活動」へ活動を広げていることを考えると、母親としての時間が今の活動に影響している可能性はありそうです。
ただ、これはあくまで公表されている事実から筆者が推し量ったもので、本人がそう語ったわけではない点は付け加えておきます。
再婚を報じた記事は見当たらない
「林明日香 再婚」という検索も多いのですが、ここは正直にお伝えします。
2026年9月時点で、林明日香さんの再婚を報じた大手メディアの記事は確認できませんでした。
本人の公式サイトやブログにも、再婚やパートナーに関する発表はありません。
離婚から10年近くが経っているので、再婚していてもおかしくない時期ではあります。
ただ、そもそも林明日香さんは2019年以降、私生活をほとんど発信していません。
公式ブログで語られるのは楽曲や節句のことばかりで、恋愛や結婚に関する話題は出てこないんです。
再婚しているともしていないとも言えない、というのが今わかっている範囲での正確な答えになります。
姉と弟はプロゴルファーの一家
林明日香さんの実家について調べると、かなり驚く事実が出てきます。
姉はプロゴルファーの林綾香さん、弟もプロゴルファーの林照大さんなんです。
歌手が1人、プロゴルファーが2人。
え、そうだったの!?って感じですよね。
ゴルフダイジェストの記事によると、弟の林照大さんが姉の林綾香さんのキャディを務めたこともあるそうです。
兄弟姉妹そろってプロの世界で戦っているというのは、なかなかない家庭環境だと思います。
幼少期から本格的なレッスンを受けていた
林明日香さん自身も、実家の後押しを受けて早くから専門的な訓練を積んでいました。
幼い頃からホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーに影響を受け、小学生の時点で平尾昌晃ミュージックスクール大阪に通っていたとされています。
そして12歳のとき、ピアノの個人指導を受けている最中の歌声がプロの耳に留まり、翌年のメジャーデビューにつながりました。
ゴルフと歌という分野は違っても、子どもの「好き」を本気で伸ばす家庭だったことがうかがえますよね。
インスタとスピリチュアルの噂
現在の林明日香さんを追いかけたい方が最初に見るべきなのが、Instagramです。
アコースティックライブの告知に特化した「midnightasker.acoustic」というアカウントがあり、プロフィール欄には「アコースティックライブの様子やWCとプライベートはmidnightaskerへ」と案内されています。
つまり、告知用と日常用でアカウントを使い分けているということですね。
そして「林明日香 スピリチュアル」という検索が多い理由も、ここまで読んでいただいた方にはもう見当がついているかもしれません。
神社での奉納演奏、重陽の節句、自然のリズムに添う生き方、環境教育、ヨガ講師の資格。
こうしたキーワードが並ぶと、精神世界寄りの活動をしている人という印象を持つ読者が出てくるのは自然なことだと思います。
ただ、本人が自分の活動を「スピリチュアル」と名乗っている事実は確認できません。
公式サイトが使っているのは、あくまで「環境教育」「自然活動」という言葉です。
検索する側が付けたラベルと、本人が使っている言葉には、けっこうな距離があるということですね。
代表曲は小さきものとake-kaze
最後に、林明日香さんの代表曲を振り返っておきましょう。
まず、デビューシングルの「ake-kaze」(2003年1月22日)。
ナショナルのIHジャー炊飯器のCMソングに起用された曲で、13歳の歌声が全国に流れました。
そして最も知られているのが2003年7月9日発売の「小さきもの」です。
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』の主題歌として使われた1曲で、ポケモン映画をきっかけに林明日香さんを知ったという方も多いはずです。
ポケモンとの縁はここで終わりではなく、2017年7月には『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』のエンディングテーマも配信リリースしています。
つまり14年の間隔をあけて、2度もポケモン映画の主題歌を任されている歌手なんです。
受賞歴とアルバム
楽曲以外の実績も見ておきましょう。
2003年5月発表のファーストアルバム『咲』は、日本・台湾・香港・中国で同時リリースされ、オリコン最高7位を記録しました。
その勢いを受けて、2004年3月には第18回日本ゴールドディスク大賞の「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
また2007年には、NHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』の挿入歌「心のままに」を発表し、同ドラマの第16週で俳優デビューも果たしました。
2013年には初のベストアルバム『ゴールデン☆ベスト 林明日香』をユニバーサルミュージックから発表しています。
| 年 | 楽曲・作品 | タイアップ・実績 |
|---|---|---|
| 2003年1月 | 「ake-kaze」 | ナショナルIHジャー炊飯器CM/デビューシングル |
| 2003年3月 | 「母」 | TBS『CDTV』2003年3月度オープニング |
| 2003年5月 | アルバム『咲』 | 日本・台湾・香港・中国で同時リリース/オリコン最高7位 |
| 2003年7月 | 「小さきもの」 | 『劇場版ポケットモンスター 七夜の願い星 ジラーチ』主題歌 |
| 2004年3月 | ― | 第18回日本ゴールドディスク大賞 ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞 |
| 2007年 | 「心のままに」 | NHK『芋たこなんきん』挿入歌/同ドラマで俳優デビュー |
| 2013年 | 『ゴールデン☆ベスト 林明日香』 | 初のベストアルバム(ユニバーサルミュージック) |
| 2017年7月 | ― | 『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』エンディングテーマ |
林明日香の現在のまとめ
- 林明日香は現在も歌手を続けており、活動の場を自主制作とライブに移している
- 2021年に自主制作でデジタルシングル「MothersWork」を配信(現在は配信終了)
- 2026年2月2日に新曲「Silence」を発表。制作は海外のクリエイターが担当
- 2025年11月にも「Ma Handawala」「sirawara」に関する投稿がある
- 2026年9月9日、奈良の天河大辨財天社「重陽の節句祭」で奉納演奏を告知
- YouTubeやイベントでの絵本の読み聞かせなど、朗読活動も断続的に行っている
- 表舞台から姿を消した直接の理由は2019年のオーストリア・ウィーンへの移住
- 2021年に帰国し、公式プロフィールでは子どもに関わる環境教育や自然活動へ活動を拡大したとされる
- 2008年から2011年にも活動を休止して台湾へ3年間留学した過去がある
- 2023年から2024年にかけてデビュー20周年アニバーサリーライブを東京・大阪で開催
- 2024年11月2日、プラネタリアTOKYOでボーカルとピアノのみの公演を実施
- 1989年5月28日生まれで、2026年9月時点の年齢は37歳
- 元旦那は総合格闘家の石井慧で、2013年に結婚し2016年に離婚を発表
- 2015年2月に第1子となる長男を出産しているが、子供の詳細は公表されていない
- 再婚を報じた大手メディアの記事は確認できず、姉と弟はいずれもプロゴルファー


