名波誠さんといえば、借金を抱えて全国を旅打ちする漫画『パチスロひとり旅』の原作者であり主人公です。
2018年に漫画の連載が終わったと聞いて、「もう引退したの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は名波誠さん、50代後半になった今も週3回のブログ更新と旅打ちを続けていて、2025年には新しい連載まで始まっているんです。
・名波誠さんが現在どこで何を書いているのか
・漫画『パチスロひとり旅』の連載終了後に続いている仕事
・妻や愛車など、現在の暮らしにまつわる話題
名波誠の現在はパチスロライターとして旅打ち継続中
名波誠さんは現在も岐阜県を拠点に全国を旅打ちするパチスロライターとして活動しています。
ここではブログ・漫画・note・動画と、今の活動を一つずつ見ていきます。
現在はDMMぱちタウンのブログを週3回更新
名波誠さんの現在の活動の中心は、パチンコ・パチスロ情報サイト「DMMぱちタウン」で連載しているブログ「名波誠のパチスロひとり旅 inぱちタウン」です。
本人のXのプロフィールには、ブログ・実戦記は週3回(火曜・木曜・日曜)の更新と書かれています。
実際に記事一覧を見ると、2014年7月のスタートから2026年9月まで、毎月12〜14本のペースが一度も途切れていません。
記事数は2026年9月時点で1913件。
これだけの本数を12年以上コツコツ積み上げているのは、正直すごいですよね。
いま連載しているのは「パチスロひとり旅Classic」
最近の記事は「【Classic27】」「【Classic28】」のように番号が振られたシリーズになっています。
これは当時の手書きの収支メモを見ながら、昔の旅打ちを振り返る企画です。
2026年9月17日の記事では、2008年8月に漫画家のあかいこうじさん、ライターのういちさんと石川県を取材したときの様子を、その日の投資額や換金額まで細かく書いていました。
その直前の【Classic27】は「第5回・青春18きっぷの旅」で、2026年8月は電車での旅がテーマでした。
「ろいろい」という自己紹介
ブログの著者欄には、北海道から沖縄県まで旅打ちカーで「ろいろい」していると書かれています。
「ろいろい」は高知県の言葉で、落ち着きなくウロウロするという意味だそうです。
漫画が終わっても、旅打ちの記録を書き続けることが名波誠さんの現在の本業と言っていいと思います。
漫画パチスロひとり旅の連載は2018年に終了
『パチスロひとり旅』は、名波誠さんが原作、奥田渓竜さんが作画を担当したパチスロ漫画です。
『別冊パチスロパニック7』で2000年3月に連載が始まり、2015年10月からは『パチスロひとり旅NEXT→』と題名を変えて続きました。
そして2018年7月発売の号で、18年続いた連載が終了しています。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2000年3月 | 『別冊パチスロパニック7』創刊号で連載開始 |
| 2001年 | 映画化(主演:坂上忍さん) |
| 2004年 | 作中で借金を完済 |
| 2014年7月 | DMMぱちタウンでブログ開始 |
| 2015年10月 | 『パチスロひとり旅NEXT→』に改題 |
| 2018年7月 | 連載終了 |
| 2025年10月 | note『聖地巡礼パチスロひとり旅』開始 |
連載が終わったとき、名波誠さんはXで「18年ちょい休みなく続いた作品なので寂しさもありますが、読者の皆さまには感謝の気持ちしかありません」と伝え、最後に「ライター業は細々と続けます」と添えていました。
このひと言、なんかじんわりしますよね。
終わったのはあくまで漫画の連載で、ライターとしての仕事は止まっていないというのが実際のところです。
連載終了後も続く読み切りと単行本NEXT→
連載が終わった後も、『パチスロひとり旅』の新作が完全に止まったわけではありません。
2019年2月発売の『別冊パチスロパニック7』に読み切りの新作が載ったのを最初に、その後も不定期で読み切りや短期集中連載が掲載されています。
単行本『パチスロひとり旅NEXT→』も刊行が続いていて、5巻が2025年5月30日に発売されました。
| 巻 | 発売日 |
|---|---|
| NEXT→ 1巻 | 2017年4月26日 |
| NEXT→ 2巻 | 2020年8月7日 |
| NEXT→ 3巻 | 2021年11月26日 |
| NEXT→ 4巻 | 2022年7月26日 |
| NEXT→ 5巻 | 2025年5月30日 |
2巻以降は電子書籍のみの発表です。
連載終了から7年たっても新刊が出ているのは、ファンとしてはうれしい話ですよね。
2025年から始まったnote連載の聖地巡礼
2025年10月からは、『パチスロパニック7』編集部がnoteで運営する「パチスロパニック7note」で、『聖地巡礼パチスロひとり旅』というコラムの連載が始まりました。
これまでに「放浪準備モードの一ヶ月間」「放浪準備モードからの放浪初日」「三重県オールナイト」といった回が公開されています。
漫画で描かれた放浪の始まりを、本人の文章で改めてたどっていく内容です。
名波誠さんはXで、noteでもなるべく無料で読めるようにしてほしいと編集部にお願いしたと明かしていました。
読者のことを考えてくれているのが伝わってきて、個人的にすごく好きなエピソードです。
2025年以降は、ブログとnoteの2本立てで文章を発表しているのが今の名波誠さんです。
漫画動画としてYouTubeでも配信中
『パチスロひとり旅』は、漫画に声と動きを付けたモーションコミック(漫画動画)としてYouTubeでも配信されています。
2022年4月から「DMMぱちタウンch」で配信が始まり、同じ年の8月からはガイドワークス公式の「パチンコパチスロ漫画動画チャンネル」でも配信が始まりました。
| 作品 | 内容 | 配信状況 |
|---|---|---|
| パチスロひとり旅ホームレス | 放浪開始からライターデビューまで(1997〜2000年) | 2022年11月に完結 |
| パチスロひとり旅GOLD | 借金を作ったサラリーマン時代(1993〜1997年) | 2023年8月に完結 |
| パチスロひとり旅(セレクション) | 本編からのセレクション | 現在も不定期で配信 |
声を担当しているのは安齋龍太さんです。
米子市を旅する回など、DMMぱちタウンchの漫画動画には数万回再生されているものもあります。
昔の読者だけでなく、動画で初めて名波誠さんを知ったという人も増えていそうですね。
借金を完済するまでの経歴
「現在」を知るうえで、名波誠さんがどうしてパチスロライターになったのかも押さえておきましょう。
名波誠さんは1969年(昭和44年)生まれ。
サラリーマン時代に借金を作り、その額は約650万円(Wikipediaでは647万円)にのぼりました。
Wikipediaによると、立命館大学経営学部を出て証券会社に入り、「自爆営業」などで借金がふくらんで退社したとされています。
放浪の日記がそのまま漫画に
会社を辞めて無職になった名波誠さんは、全国を自家用車で放浪しながら、パチスロで生活費と返済の元手を稼ぐ生活を始めます。
その様子を個人のホームページに日記として載せていたところ、これが漫画化されて『パチスロひとり旅』になりました。
漫画のヒットで本格的なパチスロライターになり、印税や雑誌の原稿料など、パチスロの収支以外の収入も得られるようになります。
そして2004年に借金を完済しました。
それ以降は岐阜県に住まいを構え、全国を自由に旅打ちするスタイルに変わっています。
漫画と本人の違い
作品は実話がもとになっていますが、公式に明らかにされている脚色もあります。
作中の名波誠さんはいつもスーツ姿ですが、実際にスーツで打つことはほとんどないそうです。
借金返済のための旅打ちが、そのまま一生の仕事になったというのが名波誠さんの経歴です。
ファンが語る現在の評価
名波誠さんについて書かれた個人ブログやSNSでは、連載終了を惜しむ声と、今も読み続けているという声の両方が見られます。
個人ブログ「ギャンブルで大破滅」の筆者は、連載終了を知って「まだ続いていたんだ」と驚きつつ、寂しさもあると書いていました。
一方で、ブログの「パチスロひとり旅Classic」について、当時の手書きの収支表をもとに昔を振り返る内容が面白く、読んでいると当時の気持ちを思い出すと紹介しています。
8枚交換やドル箱に2000枚入った時代の話は、4号機時代を知る人にはたまらないですよね。
掲示板には、本人と会ったことがあり、実際に全国のお店を回って評価を付けていたという書き込みもあったそうです。
懐かしさと、今も続く旅打ちの記録の両方が、ファンが名波誠さんを追い続ける理由だと感じます。
名波誠の現在を調べる人向けの関連情報
ここからは、名波誠さんの現在を調べている人がよく一緒に検索している、妻や顔、年収、車などの話題をまとめます。
妻は高知県出身で結婚している
名波誠さんには奥さんがいます。
2013年には本人がXで「ウチの奥さんが高知県出身なので」と書き、その年だけで3回も高知県に行ったと話していました。
2025年2月のブログ(沖縄滞在の回)にも、奥さんとの会話がそのまま登場しています。
ブログの自己紹介にある「ろいろい」が高知県の言葉なのも、奥さんとのつながりを感じさせますね。
結婚した時期は?
結婚した時期について、本人がはっきり書いた記録は見つかりませんでした。
2010年のYahoo!知恵袋には「入籍されたとのこと」という質問があり、そのころ誌面などで話題になっていたようです。
mixiのコミュニティでも、パチスロパニックを読んだら奥さんがいると分かって驚いた、という投稿がありました。
ちなみに、ブログに「オレと結婚してくれ」という題名の記事がありますが、これは2000年の旅でバッテリーを無料で点検してくれたタイヤ館への感謝を冗談で書いたもので、結婚の話ではありません。
年収は非公表だが収入源は複数ある
名波誠さんの年収は公表されていません。
ただ、現在の収入源は複数あることが分かっています。
| 収入源 | 内容 |
|---|---|
| ブログ | DMMぱちタウン「名波誠のパチスロひとり旅 inぱちタウン」(週3回) |
| コラム | note『聖地巡礼パチスロひとり旅』(2025年10月〜) |
| 単行本 | 『パチスロひとり旅』シリーズ(2007年時点で累計250万部) |
| 漫画 | 『別冊パチスロパニック7』の読み切り・短期連載 |
| パチスロ | 旅打ちでの収支 |
金額は分からないものの、パチスロの勝ち負けだけに頼らない形で生活していることは確かです。
なお、ここに挙げた数字はあくまで公開情報から分かる範囲の目安です。
顔はYouTubeの出演動画で見られる
漫画の名波誠さんしか知らない方は、本人の顔も気になりますよね。
名波誠さんは、DMMぱちタウンのYouTube番組「ぱちタウンTV鹿児島版」にパチスロライターとしてゲスト出演しています。
この回は34万回以上再生されていて、本人が実際に打つ姿を見ることができます。
個人ブログでは、漫画の名波誠さんとはかなり印象が違うと書かれていました。
漫画ではスーツ姿がおなじみですが、それは脚色だと公式に明かされているので、実物とのギャップはある意味当然かもしれません。
車は六代目の旅打ちカー
旅打ちに欠かせないのが車です。
ブログの著者欄によると、名波誠さんは五代目の旅打ちカー「あまちゃん号」を総走行距離46万kmで手放し、現在は六代目の旅打ちカーに乗っています。
六代目の名前は「内緒」だそうです。
46万kmは地球を11周以上する距離で、読んでいてびっくりしました。
漫画ではトヨタ・カルディナに乗っていますが、これも脚色で、実際には全く別の車種だとされています。
ガリぞうと並べて語られる理由
名波誠さんと一緒に「ガリぞう」さんの名前が検索されることがあります。
個人ブログ「ギャンブルで大破滅」では、筆者の感想として、本当に勝っているプロとして名波誠さんとガリぞうさんの2人の名前が挙げられていました。
収支をきちんと記録して勝ち続けている書き手として、読者の間でセットで思い出される存在なのかもしれません。
wikiで分かるプロフィール
名波誠さん本人のWikipediaの項目はありませんが、作品の項目「パチスロひとり旅」の登場人物欄にプロフィールが載っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 名波誠(ななみ まこと) |
| 生年 | 1969年(昭和44年) |
| 出身 | 北海道岩見沢市(Wikipediaより) |
| 学歴 | 立命館大学経営学部(Wikipediaより) |
| 職歴 | 証券会社 → パチスロライター |
| 住まい | 岐阜県 |
| 代表作 | 『パチスロひとり旅』(原作) |
| X | @seven_bomb |
パチスロによる収支をすべてノートに記録する几帳面な性格だとも書かれています。
その収支メモが、今のブログ「パチスロひとり旅Classic」の材料になっているのだから面白いですよね。
名波誠の現在のまとめ
- 名波誠は現在も岐阜県在住のパチスロライターとして活動している
- DMMぱちタウンのブログを週3回(火・木・日)更新している
- ブログは2014年7月開始で、2026年9月時点で1913件
- 最近は昔の収支メモを振り返る「パチスロひとり旅Classic」を連載
- 漫画『パチスロひとり旅』の連載は2018年7月に終了
- 連載終了時に「ライター業は細々と続けます」とコメント
- 2019年以降も読み切りや短期連載が不定期で掲載されている
- 『パチスロひとり旅NEXT→』5巻が2025年5月30日に発売
- 2025年10月からnoteで『聖地巡礼パチスロひとり旅』を連載
- YouTubeでは漫画動画(モーションコミック)が配信されている
- サラリーマン時代の約650万円の借金を2004年に完済
- 妻は高知県出身と本人がXで明かしている
- 年収は非公表だが、ブログ・note・単行本など収入源は複数
- 旅打ちカーは五代目を46万kmで手放し、現在は六代目
- 漫画のスーツ姿やカルディナは脚色とされる


