Apex Legendsの競技シーンからCptさんの名前が消えたとき、理由がどこにも書かれていなくてモヤッとした方は多いのではないでしょうか。
実はこの引退、本人の口からは今日まで一度も理由が語られていないんです。
それでも当時のファンが「誰も悪くない」と受け止めたのには、ちゃんと理由がありました。
・Cptが競技シーンを引退した本当の理由と、公表されていない部分
・Zederとのメンバー交代という引退の形と、その前後の出来事
・引退後のストリーマー活動と、2024年から始まった兵役のこと
cptの引退理由と競技シーンを離れた経緯
まずは一番知りたいところから見ていきます。
公表されている事実と、そこから読み取れることを分けて整理していきますね。
引退理由は本人から明かされていない
結論から言ってしまうと、Cptさんが競技シーンを退いた理由は、公式にはどこにも出ていません。
配信でもSNSでも、本人が「こういう理由で辞めます」と説明した形跡がないんです。
プロゲーマーの移籍や引退は、チーム側からリリースが出るのが普通ですよね。
ところがCptさんの場合、出たのは「メンバーが入れ替わります」という事実の告知だけでした。
理由に触れた一次情報が存在しないので、ネット上に並んでいる「モチベーションの低下だった」「燃え尽きたのでは」といった説明は、すべて後から書かれた推測にすぎません。
ここ、混同しやすいところなので気をつけたいポイントです。
つまり、cptの引退理由は現時点では非公表というのが正確な答えになります。
「誰も悪くない」という受け止め方が広がった
理由が伏せられたままだと、普通なら憶測が荒れそうなものです。
でもCptさんの引退では、SNS上の反応が「誰も悪くない」という方向でまとまりました。
不祥事も、チーム内のいざこざも、まったく出てこなかったからです。
本人がそのままCrazy Raccoonに残り続けたことも大きかったと思います。
チームを追われたのなら組織ごと離れるはずで、そうならなかった時点で、ファンの側が「これは円満な配置換えだ」と判断できたわけですね。
Zederとのメンバー交代という形で退いた
Cptさんの引退は、単独の引退表明ではありませんでした。
FAVgamingにいたZederさんがCrazy Raccoonへ加入し、その席と入れ替わる形で競技チームを離れたという流れです。
Zederさんの加入が発表されたのは2021年5月15日で、これは複数のメディアが同じ日付を書いています。
残ったのはRasさん・Sellyさん・Zederさんという編成でした。
この交代という形式が、実は引退理由を読み解くうえでかなり大きなヒントになっています。
チームが先に補強相手を用意できていたということは、Cptさんの離脱が突発的なものではなく、事前に話がついていた可能性が高いということですから。
時系列を素直に追うと、揉めて出ていったという線はかなり考えにくいんですよね。
引退した日付はソースによって食い違う
調べていて引っかかったのが、引退日の表記ブレです。
まとめておきます。
| 記載されている引退日 | 掲載元の種別 |
|---|---|
| 2021年5月15日 | ゲーム専門メディア |
| 2022年5月15日 | eスポーツ系まとめメディア |
月日は同じで、年だけが1年ずれています。
Zederさんの加入発表を2021年5月15日と書いている記事が複数あることを踏まえると、2021年説のほうが整合的です。
ただ公式アーカイブで確認できたわけではないので、この記事では断定を避けておきます。
競技シーンで残した実績とFlexとしての評価
引退の話をする前に、どれくらいの選手だったのかを押さえておくと理解が早くなります。
Cptさんは韓国のプロチームMVPに所属していた時期があり、2020年3月にMondoさん・RasさんとともにCrazy Raccoonへ加わりました。
ポジションはFlex、いわゆるサポート役です。
その働きはアジアの中でも最高峰と評され、世界大会のApex Legends Preseason Invitationalでは80チーム中9位という成績を残しています。
単独ソースではありますが、Apex Predatorのランキングで世界1位・2位・3位を記録したという記述や、ALGSのオンライン大会で3度優勝しAPAC Northを制したという記述もあります。
数字だけ並べても伝わりにくいかもしれませんが、要するに実力不足で席を失った選手ではないということです。
成績が落ちて外されたのではなく、絶好調に近い状態のまま競技を離れたのがCptさんの引退なんです。
ここが分かると、モチベーションの低下という説明が完全な的外れではないことも見えてきます。
勝てなくなった人ではなく、勝ち切った人が抜けているわけですから。
引退後はCrazy Raccoonのストリーマー部門へ移った
競技を離れたあと、Cptさんはチームを去りませんでした。
同じCrazy Raccoonの中で、競技部門からストリーマー部門へ横移動しています。
ここが引退という言葉から受ける印象と実態がズレている部分です。
選手としてのキャリアは終わりましたが、Apexをプレイし続けているという意味では、まったく引退していないとも言えます。
実際、ストリーマー大会のCRカップでは何度も優勝しています。
元プロの操作精度に、配信者としてのトーク力とエンタメ性が乗った形ですね。
コンテンツの幅も広がっていて、Apex一本ではなくマインクラフトやVALORANTも配信するようになりました。
YouTubeの登録者数は2026年3月の時点で22万人を超えているとされています。
……競技を続けていたら届かなかった数字かもしれません。
2024年9月30日から兵役に入っている
そしてもう一つ、活動が止まっている理由があります。
兵役です。
Cptさんは韓国出身なので、韓国国籍の男性に課される兵役の義務があります。
入隊は2024年9月30日で、本人がXで9月30日に軍入隊が確定しましたと報告しました。
そのときのメッセージが、なんというか人柄が出ていて印象的なんです。
「何を話せばいいのか分からないけど感謝しかありません!時間が少ししかありませんが30日までよろしくお願いします!」という言葉を、ファンに向けて残しています。
交流のあるストリーマーからも「体調崩さないようにね!」「待ってるよ!また遊ぼうね!」「頑張れよ。戻ったらフルパね」と声が並びました。
中でも効いたのが、先に兵役へ行っていたRasさんの一言です。
「俺に頼っていいぞ?いつでも」という短いメッセージでした。
Rasさんは2023年12月に入隊していたので、Cptさんにとっては1年近く先を歩いている先輩ということになります。
……なんか、いいですよね、この関係。
競技引退とは別に、2024年秋からは兵役で活動そのものが止まっているというのが今のCptさんの状況です。
引退理由をどう考えるのが妥当なのか
ここまでの事実だけを材料に、あらためて整理してみます。
手元にあるのは次の5つです。
- 本人が理由を語っていない
- チームが後任のZederさんを先に確保していた
- 成績は落ちていなかった
- Crazy Raccoonという組織自体には残った
- 移った先で今も同じゲームを遊んでいる
この並びから読み取れるのは、Apexが嫌になったでもクビになったでもない、という消去法の結論です。
残るのは、競技という遊び方そのものから距離を置きたかったという線でしょう。
大会に出続ける生活は、練習時間も生活リズムも大会日程に縛られます。
同じゲームを、勝つためではなく見せるために遊ぶ道へ移ったと考えると、その後の動きと矛盾しません。
もちろんこれは公表された理由ではなく、時系列から組み立てた推測です。
本人が語らない以上、断定できる人はいないというのが正直なところですね。
cptの引退理由を調べる人向けの関連情報
引退の話とあわせてよく検索されているのが、読み方や本名、そして兵役の期間です。
ここからはそのあたりをまとめて片付けていきます。
読み方はキャプテンで由来はキャプテン・アメリカ
アルファベット3文字なので、シーピーティーと読んでしまいそうになりますよね。
正しくはキャプテンです。
由来はマーベル作品のキャプテン・アメリカで、その略記であるCptをそのまま活動名にしています。
言われてみればFlexというサポート寄りのポジションで戦っていた選手ですから、チームを支える名前としてはよく似合っていると思いませんか。
本名はパク・ウォンジェで誕生日は1999年2月26日
プロフィールを表にしておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 박원재(パク・ウォンジェ) |
| 生年月日 | 1999年2月26日 |
| 出身 | 韓国 |
| 所属 | Crazy Raccoon(2020年3月〜) |
| ポジション | Flex(サポート) |
1999年2月生まれなので、2026年8月時点では27歳という計算になります。
競技シーンを退いたのが2021年だとすると、当時はまだ22歳前後だったことになりますね。
プロを名乗れる年齢のうちに次の道へ移ったと考えると、この決断の速さは少し驚きます。
身長は公表されていない
身長を書いているサイトもありますが、数字にはかなり幅があります。
172cmから180cmくらいという推定が置かれている程度で、根拠は示されていません。
顔出し配信をしている方ではありますが、身体的なプロフィールを本人が出したことはないようです。
つまり身長は非公表で、出回っている数字はいずれも推定値というのが実情です。
Apexでの強さと使用しているデバイス
実力面はすでに触れたとおりですが、環境面も気になるところですよね。
使用デバイスとして挙げられているのはLogicool Gのラインナップです。
- マウス:Logicool G703h
- キーボード:Logicool PRO X TKL
- ヘッドセット:ASTRO A50 X
いずれも単独ソースの情報なので、時期によって入れ替わっている可能性はあります。
感度やランクの設定を探している方も多いようですが、こちらは兵役に入る前の配信アーカイブが一次情報になります。
公式に数値がまとめられているわけではないので、当時の配信を追うのが確実です。
兵役はいつまでなのか
ここが今いちばん検索されているところかもしれません。
入隊が2024年9月30日というのは確定情報です。
韓国の陸軍は服務期間がおおむね18か月とされているので、単純に足すと2026年3月ごろが除隊の目安になります。
ただし、これはあくまで一般的な期間から逆算した推定です。
配属先によって期間は変わりますし、除隊日そのものが公式に発表されているわけではありません。
先例として分かりやすいのが、同じCrazy RaccoonのRasさんです。
| 選手 | 入隊 | 復帰配信 |
|---|---|---|
| Ras | 2023年12月 | 2025年6月12日 |
| Cpt | 2024年9月30日 | 未発表 |
Rasさんは入隊から復帰配信まで1年半ほどかかっています。
同じペースなら、Cptさんも2026年の前半には動き出せる計算になりますね。
なお兵役中は原則として営利目的の活動ができないため、除隊まで公式なコンテンツが出ないのは想定内です。
音沙汰がないこと自体を心配する必要はありません。
現在の活動はどうなっているのか
整理すると、Cptさんの立ち位置は次のようになります。
競技選手としては2021年ごろに引退済み、Crazy Raccoonのストリーマー部門には在籍中、そして2024年9月末から兵役で活動を休止中、という三段構えです。
引退で検索してたどり着いた方が混乱しやすいのは、この3つが別々の出来事だからだと思います。
競技を辞めたことと、今配信が止まっていることは、まったく別の話なんですよね。
配信が見られないのは引退したからではなく、兵役中だからというのが正解です。
除隊後にどんな形で戻ってくるのか、Rasさんのときのような復帰配信があるのか、そこは待つしかありません。
cptの引退理由のまとめ
- cptの引退理由は本人から公表されていない
- 配信でもSNSでも理由が語られた記録がない
- ネット上のモチベーション低下説はすべて後付けの推測
- 引退はZederとのメンバー交代という形で行われた
- Zederの加入発表は2021年5月15日とされる
- 引退日は2021年説と2022年説があり、ソース間で食い違う
- 本名は박원재(パク・ウォンジェ)で1999年2月26日生まれ
- 2020年3月にMondo・RasとともにCrazy Raccoonへ加入
- ポジションはFlexでアジア最高峰と評された
- 世界大会のPreseason Invitationalで80チーム中9位
- 引退後はCrazy Raccoonのストリーマー部門へ移籍
- CRカップなどストリーマー大会で複数回の優勝
- 読み方はキャプテンでキャプテン・アメリカが由来
- 2024年9月30日に韓国の兵役へ入隊
- 除隊は2026年3月ごろとされるがあくまで推定


