演歌歌手の杜このみさんの実家は、北海道札幌市で酒屋を営む家族として知られています。
酒屋の娘なのに本人はお酒が一滴も飲めない、そして祖父も父親も同じ——なんとも面白くて、でも商売人としての誇りを感じるエピソードですよね。
しかも父親は小学1年生のころから約20年間、民謡大会に片道4時間かけて同行し続けた。この話を知ったとき、じんわりと温かくなりました。
・杜このみの実家の酒屋の場所や両親のエピソード
・3代続けてお酒が飲めない一家の「売る」信条とは
・高安との馴れ初め・結婚・2人の子供の最新情報
杜このみの実家・酒屋の場所と両親のエピソード
演歌歌手として活躍する杜このみさんの実家は、なんと北海道で酒屋を営む家族でした。飲めない家族が守り続けてきたお店と、そこに刻まれた家族の絆のエピソードを詳しくご紹介します。
実家の酒屋は北海道札幌市で場所・住所は非公開
杜このみさんの実家が酒屋を営んでいることは、本人自身がブログで何度も触れており、今や広く知られたエピソードのひとつです。
場所は北海道札幌市とのことですが、店舗名や詳細な住所については現在も非公開となっています。
公表しない理由については公式なコメントは出ていませんが、実家にファンや報道関係者が押しかけることへの配慮だと考えられます。有名人の家族が営む商店に人が殺到した事例は過去にもありますから、これは至極自然な判断でしょう。
実は杜このみさん本人もお酒が一滴も飲めないそうで、酒屋の娘なのにお酒が飲めないというギャップが、ファンの間でもよく話題になっています。
あるとき杜このみさんが購入したiPhoneのケースに「酒」という字が入っていたそうで、本人はブログにこう綴っています。「お酒は一滴も飲めなくても、お酒にご縁のある人生なのかな(笑)BY 酒屋の娘、杜このみ(笑)」というコメントがとてもチャーミングですよね。
杜このみさんの実家は北海道札幌市の酒屋で、詳細な場所・住所は非公開です。酒屋の娘でありながら本人はお酒が一滴も飲めないという意外なエピソードでも知られています。
酒屋に伝わる「売る一家」の信条
ところで、杜このみさん・お父さん・おじいちゃんと、実家では3代にわたってお酒が飲めないのだそうです。それでも酒屋を続けてきた背景には、おじいちゃんから受け継がれた言葉があります。
幼い頃に祖父から「いいかこのみ!酒は飲むもんじゃねぇ売るもんだ!」と教えられたというエピソードは、杜このみさんが自身のブログで紹介してくれています。
飲み手でもないのに酒の価値を誰より知っている。それが、この家族の商売人としての誇りなのかもしれません。
父親も酒が飲めない!3代続く「売る一家」の信条
杜このみさんのお父さんについては、本人がブログで何度も愛情を込めた言葉を綴っています。
「いつも優しくて、時々厳しい父。酒屋の父。笑」というフレーズが印象的ですよね。酒屋の主として忙しい日々を送りながらも、娘の活動を誰よりそばで支えてきた人物です。
職業は実家の酒屋の経営者で、詳しい年齢や顔写真などは公開されていません。一般人ですので当然とも言えますが、娘の演歌活動を長年応援し続けてきたという事実が、父親の人物像を雄弁に語っています。
そして、先述のとおりお父さん自身もお酒が一滴も飲めないのだそうです。酒屋を営みながら誰よりもお酒と縁が遠い家族構成というのが、なんとも面白くてほっこりします。
お父さんいわく「お酒は飲むものではなく、売るもの」という価値観は、おじいちゃんから引き継いだ商売人の矜持なのかもしれません。
父親は実家の酒屋を経営する一般人で、本人同様にお酒は一滴も飲めないことが知られています。「お酒は売るもの」という商売人の哲学を娘に伝えた、愛情深い人物です。
民謡大会に20年通った父のサポートエピソード
このエピソードを知ったとき、個人的にじんわりと胸が温かくなりました。
杜このみさんが初めて江差追分の大会に挑戦したのは小学校1年生のころ。そこから約20年間、雨の日も嵐の日も、お父さんは片道4時間もかけて札幌から江差まで娘を送り続けてくれたそうです。
本人がブログに綴ったその文章が、こんなにも温かい。「緊張する私に、運転しながらずっと『大丈夫だぁ~~。』と言ってくれたのが凄く心強くて、安心する魔法の言葉でした」
酒屋という多忙な職業を抱えながら、毎年片道4時間・往復8時間の道のりを20年間続けるというのは、並大抵のことではありません。
杜このみさんが今日プロの演歌歌手として活躍できているのは、幼い頃から民謡を習わせてくれた両親の存在と、大会に同行し続けてくれたお父さんの惜しみないサポートがあったからこそと言えるでしょう。
父親は小学1年生から約20年間、片道4時間かけて民謡大会に同行し続けた。娘の才能を信じ、陰ながら支え続けた父の姿が、今の杜このみを作り上げたと言っても過言ではありません。
母親は酒屋を支える縁の下の力持ち
お母さんについては、残念ながら公開されている情報は多くありません。
ただ、娘3人を育てながら実家の酒屋も切り盛りするという多忙な日々を送っていることは明らかで、その姿は”縁の下の力持ち”という言葉がぴったりです。
顔写真・年齢・名前はいずれも非公開で、杜このみさん自身もブログやSNSではお母さんについて直接言及する機会は少ない様子です。
ただ、2018年の北海道地震のときに一家総出でお店を守り続けたというエピソードを見ると、お母さんもその場で一緒に奮闘していたに違いありません。家族全員が力を合わせて地域のお客様のために動いた。その原動力の一部は、お母さんの存在にあるはずです。
2018年北海道地震でも家族一致団結で店を守った
2018年9月、北海道を中心に大規模な地震が発生しました。その影響は杜このみさんの実家の酒屋にも容赦なく降りかかりました。
商品棚が倒れ、ビンが割れ、店内は「壊滅的な状況」になったと、杜このみさん自身がブログに報告しています。
しかし、それでも家族は店を閉めませんでした。杜このみさんはブログにこう書いています。「なんとか家族で力を合わせてお店を開店しているみたいです。お店の前には信じられないほどの行列が出来ていて家族で対応しています。」
停電でレジも使えない状況。それでも諦めなかった。妹たちが電卓(計算機)を使って手計算で対応し、家族全員が一丸となってお客様の列に向き合いました。
北海道の地震は、食料や飲料の買い出しに人々が殺到した局面もありました。そのなかでお酒屋さんが営業を続けるということは、地域にとっても大きな助けになったはずです。
……読んでいて、思わず「すごい家族だな」と思いませんでしたか。
自分たちが被災者でもある中、お客さんのために店を開け続けた家族の絆と責任感。この一家の芯の強さは、杜このみさんの歌声や演歌への真剣な向き合い方にも通じる気がします。
2018年の北海道地震でも、杜このみ一家は被災しながらも店を開け続け、家族全員で地域のお客様に対応しました。この出来事は、この家族の絆と地域への責任感を象徴するエピソードです。
実家についての世間の声
杜このみさんの実家が酒屋であること、そして飲めない家族が酒屋を営んでいるというエピソードは、多くのファンの心をつかんでいるようです。
ネット上では「酒屋の娘なのにお酒が飲めないのが面白い」「おじいちゃんの言葉が商売人らしくて素敵」「お父さんが20年間送り続けたエピソードに感動した」「北海道地震のときも店を開けたのはすごい」など、温かいコメントが多く見受けられます。
また「高安関の妻がこんなに素敵な家族の出身だとは知らなかった」という声もあり、結婚報道をきっかけに実家エピソードを知ったファンも多い様子です。
実家が有名でない一般のお店であっても、こうして家族の人間性やエピソードを通じてファンとの距離が縮まっているのは、杜このみさんのオープンなブログ発信があってこそでしょう。
杜このみの実家を調べる人向けの関連情報
実家について調べている方に向けて、杜このみさんの家族構成や成長過程、そして現在の家族の姿も合わせてお届けします。
3姉妹の長女として育った幼少期と妹たちとの仲
杜このみさんは3姉妹の長女で、下に2人の妹さんがいます。家族は父・母・妹2人との5人家族です。
幼少期は姉妹でよくケンカしていたそうですが、現在は3人でそろって旅行に行くほど仲が良いとのこと。韓国への三姉妹旅行を実現させたというエピソードも、本人がブログで紹介しています。「以前から、妹と密かに企画していた三姉妹だけでの旅行!!ついに実現して、韓国へ行ってきました〜っっ」という言葉からも、関係の良さが伝わってきますよね。
妹さんたちの顔写真は非公開ですが、ブログに一緒に食事をしたときの写真が掲載されたことがあり、顔の輪郭が杜このみさんとよく似ているそうです。3人ともよく似ているとも言われており、きっと美人姉妹なのでしょう。
2018年の北海道地震のときは、妹たちも実家の酒屋の営業を手伝い、停電でレジが使えない中を電卓で計算しながら対応したことは先述の通りです。なんだか「こういう場面で一家の絆が出るな」と感じさせるエピソードですよね。
高安との馴れ初めと結婚までの経緯
杜このみさんと大相撲力士の髙安晃さんとの出会いは、2016年2月のNHK「福祉大相撲 歌のステージ」でした。
この番組で力士と歌手がペアでデュエットするという企画があり、杜このみさんはその場で高安さんの歌のうまさに驚き、ライバル心を抱いたというエピソードが有名です。この時点では交際などはなく、あくまで一時の共演でした。
転機となったのは2017年5月、田子ノ浦部屋の夏場所千秋楽祝賀会。杜このみさんの師匠である細川たかしさんが田子ノ浦部屋後援会の最高顧問を務めていたため、弟子の杜このみさんも同行する機会がありました。ここで2人は再会し、同学年ということもあって急速に距離が縮まります。
その後も食事の機会を重ねるうちに、杜このみさんは「すごく誠実な方だな」と感じ始め、自然とお付き合いへと発展。約2年間の交際を経て、2019年10月に婚約を発表しました。
結婚の決め手とプロポーズ
高安さんのプロポーズの言葉は「結婚しよう」というシンプルなもの。きざな演出はなかったようですが、むしろそのストレートさが高安さんらしいと言われています。婚約指輪はハリーウィンストンという高級ブランドのもので、当時大関として250万円の月給を得ていた高安さんらしい、惜しみない贈り物でした。
入籍は2020年7月。婚約発表から半年以上が経過しましたが、これはコロナ禍と高安さんの怪我の影響によるもので、婚約破棄などではありませんでした。
結婚式のエピソード
実際の挙式は入籍から約3年後の2023年6月。茨城県の筑波山神社と、杜このみさんの地元・北海道神宮のそれぞれで式を行い、さらに都内のホテルで披露宴も開催しました。披露宴の出席者は700人以上にのぼり、力士と演歌歌手という組み合わせらしい盛大なお祝いとなりました。
2人の子供・長女しおりと長男柔吉のプロフィール
現在、杜このみさんと高安さんの間には2人のお子さんがいます。
| 長女・しおり | 長男・柔吉 | |
|---|---|---|
| 誕生日 | 2021年2月19日 | 2022年8月19日 |
| 体重(出生時) | 3,780グラム | 非公開 |
長女のしおりちゃんが誕生した際、杜このみさんは「これまで感じた事のない程の幸せ」とコメント。結婚発表時には「男の子だったらお相撲さん、女の子だったら演歌歌手にしたい」と語っていたこともあり、長女誕生に親子ともども大喜びだったと伝えられています。
長男の柔吉くんは、名前に「柔」の字が入っており、相撲の世界とのつながりを感じさせます。高安さんは「子供たちが物心つくまでは一生懸命相撲を取りたい」と語っており、子供への愛情が溢れていますよね。長男はすでに相撲が大好きだそうで、将来が楽しみです。
2人の子供の顔写真は公開されていませんが、高安さんによると「2人とも足して2で割ったような顔」とのこと。両親に似た可愛らしいお子さんたちが目に浮かぶようです。
なお、長女・しおりちゃんは第2子出産の際に杜このみさんの実家・北海道で離れて生活していた時期があり、「ギューっと抱きしめてあげたい」とブログに綴られたことも話題になりました。
引退せず歌手活動を継続する現在の姿
結婚・妊娠・出産を経て「引退では?」と囁かれた時期もありましたが、杜このみさんは演歌歌手として現在も精力的に活動を続けています。
本人には紅白歌合戦への出場という目標があると伝えられており、結婚・出産はあくまで人生の一幕であって、歌手キャリアへの情熱は変わっていないことが各種メディアからも伝わってきます。
2025年5月にはフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」に出演し、演歌歌手としては番組史上初の初登場で鬼レンチャンを達成。出演後はSNSで「スターが出てきた」「うますぎた」などのコメントが相次ぎ、演歌の枠を超えて広い世代に注目されています。
ディスコグラフィも着実に積み重ねており、2024年にはカバーアルバム「KONOMI cover songs」をリリース。2025年7月にも新曲「赤い満月」を発表しています。結婚・子育てと両立しながら歌手としての歩みを止めない姿は、ファンだけでなく多くの人に勇気を与えているのではないでしょうか。
杜このみさんは引退せず、結婚・出産後も演歌歌手として活動を継続しています。2025年5月の「千鳥の鬼レンチャン」での快挙が話題となり、改めて幅広い世代からその実力が注目されています。
杜このみの実家のまとめ
- 杜このみの実家は北海道札幌市で酒屋を営んでいる
- 実家の酒屋の店舗名・詳細な場所・住所は非公開
- 祖父・父・杜このみ本人の3代にわたってお酒が一滴も飲めない
- 祖父から「酒は飲むもんじゃねぇ売るもんだ」と教えられたエピソードが有名
- 父親は酒屋の経営者で一般人、詳細なプロフィールは非公開
- 父親は杜このみが小学1年生のころから約20年間、民謡大会に片道4時間かけて同行し続けた
- 杜このみは父を「いつも優しくて、時々厳しい父。酒屋の父」とブログに綴っている
- 母親は3人の娘を育てながら酒屋を支える縁の下の力持ちとされるが詳細は非公開
- 家族構成は父・母・杜このみ・妹2人の5人家族で3姉妹の長女
- 2018年北海道地震の際、被災しながらも家族一致団結で店を開け続けた
- 妹たちはレジが使えない停電下で電卓を使いお客様に対応した
- 妹2人とは幼少期はケンカが多かったが現在は一緒に旅行に行くほど仲良し
- 夫の高安晃との馴れ初めは2016年NHK福祉大相撲、2020年7月に入籍
- 2人の子供がおり、長女・しおり(2021年2月生まれ)、長男・柔吉(2022年8月生まれ)
- 結婚・出産後も引退せず演歌歌手として活動継続中、2025年の鬼レンチャン快挙で再注目

