鈴木貴子さんの夫の職業が気になる方が多いようですが、結論から言うと、夫の江西伸之さんはフリーランスのカメラマンです。
しかも単なるカメラマンではなく、元陸上自衛隊のレンジャー隊員という異色の経歴の持ち主。カメラマンへの転身のきっかけが「本屋で見た写真集に感動したから」というのも、なんともドラマチックですよね。
この記事では、江西伸之さんの職業・経歴・馴れ初めから、安倍元首相も出席した豪華な結婚式・家庭での育メンぶりまでくわしく紹介します。
・鈴木貴子の夫・江西伸之さんの職業と元自衛隊レンジャーという異色の経歴
・2人の馴れ初めとなったボクシング観戦での運命的な再会エピソード
・安倍元首相も出席した豪華結婚式の詳細と、育メンとしての家庭での姿
鈴木貴子の夫・江西伸之のプロフィールと馴れ初め
鈴木貴子さんの夫・江西伸之さんについて、職業・経歴・馴れ初めから結婚式の詳細まで徹底的に調べました。
夫は元レンジャー隊員のイケメンカメラマン
鈴木貴子さんの夫は、江西伸之(えにし のぶゆき)さんという方です。
1984年生まれ、北海道釧路市出身のフリーランスカメラマンで、現在はスポーツ・アスリート撮影を中心に活躍されています。
プロフィールをざっくりまとめると、こんな感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 江西伸之(えにし のぶゆき) |
| 生年 | 1984年 |
| 出身地 | 北海道釧路市 |
| 職業 | フリーランスカメラマン |
| 所属 | 株式会社DEXI(デキシー) |
| 出身小学校 | 北海道教育大学附属釧路小学校 |
「カメラマン」と聞くと、なんとなく文化系・インドア系なイメージがありますよね。
でも江西さんはまったくの逆。高校卒業後は陸上自衛隊に入隊し、自衛隊の中でも最も過酷な訓練として知られる「レンジャー訓練」を卒業した、バリバリの体育会系エリート隊員だったんです。
ちなみにSNSなどでは「イケメン」という声も多く、鈴木貴子さんの夫について調べた人たちが口をそろえて言うくらいには整った顔立ちをされています。
カメラマンという仕事柄、ほとんど表舞台に出てくることはないのですが、たまに結婚式や公式の場の写真で顔が確認できるので、気になった方は検索してみてください。
江西伸之の実家・家族背景
江西伸之さんの実家は、北海道釧路市内で小規模な印刷会社を経営されているそうです。
父親の秀二さんについては週刊誌がそう報じており、いわゆる一般家庭の出身です。
大物政治家・鈴木宗男さんの娘との結婚ということで、周囲からはちょっと驚かれたようですが、江西さん本人はそういった環境の差をものともしない、芯の強さを持った方なんでしょうね。
自衛隊レンジャーから写真集に感動しカメラマンへ転身
江西伸之さんが歩んできた経歴は、かなり異色のものです。
2003年に高校を卒業後、18歳で陸上自衛隊に入隊。普通科連隊(歩兵連隊)に所属し、自衛隊の中でも特に厳しいことで有名なレンジャー訓練を卒業しています。
レンジャー訓練というのは、素養試験で選抜された隊員のみが参加できる特別な訓練で、体力・気力・精神力のすべてを極限まで鍛え上げるもの。教官が認めた者だけが「レンジャー」の資格を取得できる、文字通りのエリートコースです。
自衛隊に6年間在籍したのち、転機が訪れたのは2009年のこと。
たまたま立ち寄った本屋で手に取った写真集が、江西さんの運命を大きく変えました。その写真集に強烈な感動を覚えた江西さんは、「自分も写真の世界で生きていきたい」と思い立ち、同年に自衛隊を退職する決意をします。
「体力系エリート自衛官が、本屋の写真集一冊でキャリアをリセットする」という、ちょっと映画みたいな転身ですよね。
翌2010年には、東京の専門学校「東京ビジュアルアーツ」の写真学科に入学。在学中からフリーアシスタントとして現場に出ながら腕を磨き、2012年に卒業と同時にフリーランスのカメラマンとして独立を果たしました。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2003年 | 陸上自衛隊入隊(レンジャー訓練卒業) |
| 2009年 | 写真集に感動→自衛隊退職 |
| 2010年 | 東京ビジュアルアーツ写真学科入学 |
| 2012年 | 卒業と同時にフリーランス独立 |
西武・ロッテのオフィシャルカメラマンとして活躍
フリーランスとして独立した2012年、江西伸之さんはすぐに埼玉西武ライオンズのオフィシャルカメラマンとしての仕事を得ています。
専門学校を出たての新人カメラマンがいきなりプロ野球球団のオフィシャルを担当するというのは、かなり異例のスタートダッシュです。自衛隊時代に培った体力と精神力、そして「動く被写体を瞬時に捉える」能力が評価されたのかもしれません。
その後2018年からは千葉ロッテマリーンズのオフィシャルカメラマンに転じ、現在もその仕事を続けています。
野球だけでなく、大相撲協会やボクシング関係の撮影も担当しており、スポーツ全般を幅広くカバーしているようです。また、雑誌・広告のほか、アスリートや一般の方のポートレート・ドキュメンタリー撮影なども手がけています。
所属する「株式会社DEXI(デキシー)」は、こうしたスポーツ・人物撮影を専門とするコンテンツ制作会社で、江西さんはそこのカメラマンとして活動されています。
自衛隊のレンジャー出身ということもあってか、動きが速く激しいスポーツ撮影への適性は折り紙付きで、業界内での評価も高いとのことです。
2人の馴れ初めは後楽園ホールでの運命の再会
鈴木貴子さんと江西伸之さんの馴れ初めは、一度聞いたら忘れられないようなドラマチックなエピソードです。
2013年、格闘技好きの鈴木貴子さんは、後楽園ホールへ釧路市出身のプロボクサーの試合を観戦しに行きました。そこで、撮影の仕事で会場に来ていた江西さんが鈴木さんに声をかけたのが、2人の最初の接点。
実はこの2人、同じ小学校の出身だったんです。
2人が通っていたのは「北海道教育大学附属釧路小学校」という国立の小学校で、江西さんが鈴木さんの1年先輩。でも小学校時代はお互いの存在をほとんど知らず、当然接点もありませんでした。
つまり、2013年の後楽園ホールでの出会いは「全くの他人の初対面」に近かったわけですが、話してみたら同じ小学校の出身で、同じ釧路という地縁がある。これがきっかけで距離がぐっと縮まったのでしょうね。
江西さんの方から声をかけたことが2人の始まりで、その後交際に発展。出会いから約3年後の2016年に結婚という流れになります。
結婚式には安倍元首相も出席した豪華披露宴
2016年11月1日、鈴木貴子さんと江西伸之さんは北海道の釧路市で婚姻届を提出。
そして11月4日には、東京芝公園の「ザ・プリンス・パークタワー東京」で結婚披露宴が行われました。
一般的な結婚披露宴の規模とは比べ物にならない、著名人ら約400名が出席した超豪華な式典です。出席者の顔ぶれは次のとおり。
| 出席者 | 当時の役職など |
|---|---|
| 安倍晋三氏 | 内閣総理大臣 |
| 菅義偉氏 | 内閣官房長官 |
| 森喜朗氏 | 元内閣総理大臣 |
| 山口那津男氏 | 公明党代表 |
| 長島昭久氏 | 衆議院議員 |
| 松山千春氏 | ミュージシャン |
| テリー伊藤氏 | タレント |
| 八角信芳氏 | 日本相撲協会理事長 |
| 北の富士氏 | 元横綱 |
さらに中国、ロシア、イスラエルなど複数の国の駐日大使まで出席するという、外交の場顔負けの豪華さでした。
安倍首相(当時)はスピーチで「奥さんには逆らわないように。私もいつも昭恵のいうことを聞いています」とユーモアを交えて語り、会場を笑いに包んだそうです。
安倍首相スピーチと両家のエピソード
政治家の娘・鈴木貴子さんに対し、一般家庭出身の江西さんの親族は、初めは気後れしていたようです。
そんな中、安倍首相が江西さん側の家族にも気を遣って声をかけ、両家揃っての記念写真撮影なども行ってくれたとのこと。気配りの一コマとして話題になりました。
なお鈴木宗男さんは、娘が交際していることすら聞かされておらず、「30までに結婚せい!」とハッパをかけていた矢先の突然の結婚報告にただただびっくりしたと語っています。
家事育児を担う献身的な育メンぶり
国会議員という多忙な仕事を持つ鈴木貴子さんの家庭では、夫の江西伸之さんがかなりの部分で家事・育児を担当されています。
自民党の委員会や部会は朝8時からスタートするものもあり、その時間に合わせて子供を保育園に送り届けるのはほぼ不可能な状況。鈴木貴子さん自身も「絶対に出なければならない会議の時は、夫を含めて家族総出で対応してもらっています」と話しています。
フリーランスのカメラマンという江西さんの仕事スタイルは、組織のサラリーマンに比べてスケジュールの融通が利きやすい側面もあり、育児における主担当として活躍しているようです。
特に印象的なエピソードとして、江西さんが子供のためにお弁当を作っているという話があります。鈴木貴子さんはInstagramで「そんな夫を選んだ私、えらい」と投稿しており、夫への感謝とちょっとした自慢が混ざったような、ほほえましいコメントが話題になりました。
鈴木宗男さんも結婚前から「家事は夫に任せきりになるぞ」と江西さんに釘を刺していたそうですが、貴子さんが「その話はもうついている」と答えたというエピソードも。
2人の間に「夫が家庭を支える」という役割分担は、最初からしっかり話し合われていたようです。
娘2人とのほっこりした家族エピソード
江西伸之さんと鈴木貴子さんの間には、2人の娘さんがいます。
長女は2017年9月7日生まれ(体重2780グラム)、次女は2019年10月25日生まれで、2人とも女の子です。名前は現在も非公表となっています。
2026年現在、長女は8歳、次女は6歳。小学校低学年の姉妹というわけです。
子供のかわいいエピソード詳細
鈴木貴子さんはSNSで子供たちとの日常を時々シェアしており、そのたびにほっこりするエピソードが反響を呼んでいます。
七夕の時に長女(当時5歳)が書いた短冊には、こんな2枚の願い事が書かれていました。
1枚目は「マイメロディーミュージアムに行けますように」という定番のもの。でも2枚目は「赤ちゃんが生まれる時に痛くありませんように」という、5歳児とは思えない深いもの。次女が生まれる際に、お母さんが大変だった様子を見ていたのかもしれませんね。
もう一つ、次女(当時3歳)が描いた鈴木貴子さんの似顔絵のエピソードも有名です。絵を持ってきた次女が「おかーさん、ちゃんとほーれーせん描いたからね」と報告。3歳にして「ほうれい線」という単語を知っていたことに鈴木さんが驚き、ほのぼのツイートとして広まりました。
国会議員として多忙な日々を送りながらも、こうして子供たちとの温かい時間が垣間見える鈴木貴子さん一家。江西さんが日常の家事育児を支えているからこそ、こういった家族の時間が作れているんでしょうね。
鈴木貴子の夫を調べる人向けの関連情報
鈴木貴子さん本人についての経歴や、父・鈴木宗男さんとの関係、話題になったスパイ疑惑についてもまとめました。
NHKを辞めて議員になった経歴
「鈴木貴子 夫 職業」と調べている方の中には、鈴木貴子さん本人のことも気になっている方がいるかと思います。
鈴木貴子さんは1986年1月5日生まれ、北海道帯広市出身の政治家です。父親は、北海道政界の大物・鈴木宗男さんです。
学歴が少しユニークで、高校からカナダに留学しています。
| 学歴 | 学校名 |
|---|---|
| 小学校 | 北海道教育大学附属釧路小学校 |
| 中学校 | 港区立青山中学校 |
| 高校 | カナダ・ブリティッシュコロンビア州ロックリッジ高校 |
| 大学 | カナダ・オンタリオ州トレント大学(2008年卒) |
大学卒業後に帰国し、2009年にNHKに入局。長野放送局でディレクターとして働いていました。
転機になったのは2012年。父・鈴木宗男さんが有罪判決を受けて公民権を停止され、地盤を引き継ぐ後継者が必要になったことです。鈴木貴子さんは松山千春さんら周囲の後押しも受け、NHKを辞職して衆議院議員選挙に出馬します。
この時は残念ながら落選。でも2013年5月、石川知裕衆院議員が辞職したことで繰り上げ当選が決まり、27歳で衆議院議員に初当選します(当時の最年少議員)。
その後は民主党入党→「国家観が異なる」として離党・除名→2017年に自由民主党へ入党という経緯をたどり、自民党では防衛大臣政務官、自由民主党副幹事長を歴任。2021年の岸田内閣では外務副大臣に抜擢されています。
親ロシア派の父・鈴木宗男との関係
鈴木貴子さんの父・鈴木宗男さんは、日本の政界では数少ない「親ロシア派」の政治家として知られています。
1998年には現職閣僚として初めて北方領土(国後・択捉両島)を訪問し、プーチン大統領がロシアの大統領になって最初に会った外国の政治家が宗男さんだったという話もあるほどです。
「ムネオハウス」と呼ばれた国後島の「日本人とロシア人の友好の家」が建設された際の疑惑(あっせん収賄罪)では、2002年に逮捕・起訴され、最終的に2010年に有罪が確定(懲役2年の実刑・追徴金1100万円)。公民権を停止されました。
その後2017年に公民権が回復し、2019年に日本維新の会から参院選に出馬して当選。国政に約9年ぶりに復帰しています。
娘の鈴木貴子さんについては、政党は違う(父は維新の会、娘は自民党)ものの、後継者として父の地盤を受け継いだ存在です。
父娘の関係は良好なようで、宗男さんは貴子さんの出産報告をブログで嬉しそうに綴るなど、家族としての絆は深いようです。
ウクライナ大使からのロシアスパイ疑惑の真相
2022年2月にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、鈴木貴子さんは思わぬ形で注目を集めることになりました。
外務副大臣だった鈴木貴子さんに、「ロシアのスパイではないか」という疑惑が浮上したのです。
事の発端は2022年3月。国民民主党の川合孝典議員が参院予算委員会で「ウクライナ駐日大使が林外務大臣に面会を求めているのに、1ヶ月以上面会が実現していない」と指摘したことでした。
林外相は「大使からの面会要望は承知していなかった」と答弁。つまり、大使の面会要請が外務大臣に届いていなかったわけです。
翌3月3日、ウクライナ駐日大使のコルスンスキー氏がTwitterで「会いたくなかったのはMs.Suzukiだ」と示唆するような投稿をしたことで、一気に炎上。当時外務副大臣だった鈴木貴子さんが面会を妨害したのではないかという見方が広まりました。
この件に加え、週刊文春が「鈴木貴子がロシアへの経済制裁をしないよう発言した」と報じたこと、そして親ロシア派で知られる父・宗男さんの存在が重なり、「ロシアのスパイ」という疑惑が一部で広まりました。
ただし、鈴木貴子さんはこれらをすべて否定しています。
「大使からの面会依頼書は私のもとには届いていなかった。外務省の担当課と大臣室のやりとりに、私が口を挟む手続きも裁量もない」として、事実無根であることを自身のブログで詳細に説明しました。
その後、ウクライナ大使は問題のツイートを削除し、「大使館と外務省の間には技術レベルでの誤解があった」と釈明。最終的には誤解・情報伝達上のミスによるものだったことが確認されています。
ロシアのスパイ疑惑については証拠もなく、本人が強く否定しているため、いわゆる「噂レベル」の話として受け止めておくのが適切でしょう。
鈴木貴子の夫 職業のまとめ
- 鈴木貴子の夫は江西伸之(えにし のぶゆき)さん
- 1984年生まれ、北海道釧路市出身
- 高校卒業後に陸上自衛隊に入隊し、レンジャー訓練を卒業したエリート元自衛官
- 本屋で偶然手に取った写真集に感動し、2009年に自衛隊を退職
- 東京ビジュアルアーツ写真学科に入学し、2012年に卒業と同時にフリーランスカメラマンとして独立
- 2012年から埼玉西武ライオンズ、2018年から千葉ロッテマリーンズのオフィシャルカメラマンを務める
- 株式会社DEXI(デキシー)所属で、スポーツ・人物ドキュメンタリー撮影を得意とする
- 2人の馴れ初めは2013年、後楽園ホールのボクシング試合会場で江西さんが声をかけたことがきっかけ
- 実は同じ小学校(北海道教育大学附属釧路小学校)の出身で、江西さんが1学年先輩という縁があった
- 2016年11月に結婚。披露宴には安倍元首相、菅前首相ら約400名が出席した超豪華な式
- 家庭では江西さんが家事・育児の主担当として鈴木貴子さんを支える育メンぶりが話題
- 子供のお弁当を作るなど、献身的な夫・父親として知られている
- 2人の間には娘が2人おり、長女は2017年9月生まれ、次女は2019年10月生まれ
- 鈴木貴子さん本人はNHKディレクターから転身した衆議院議員で、外務副大臣を歴任
- 2022年にウクライナ大使のツイートがきっかけでロシアスパイ疑惑が浮上したが、本人は否定しており大使も後にツイートを削除している

