上白石萌歌さんと上白石萌音さん、そっくりな姉妹ですが「双子なの?」と疑問を持つ人がとても多いですよね。
実は2人は双子ではなく、2歳差の姉妹。姉が萌音さん、妹が萌歌さんで、見分けるいちばんのポイントは身長差11cmです。
この記事では、2人が双子と思われる理由から、わかりやすい見分け方、それぞれのプロフィールまで徹底的に解説します!
・上白石萌歌と萌音が双子ではなく2歳差姉妹である理由と見分け方
・名前に「音」と「歌」が入る由来と、双子と間違われる原因
・2人のプロフィール比較と映画「羊と鋼の森」での双子役共演の経緯
上白石萌歌と萌音は双子?2歳差姉妹の見分け方
上白石萌歌さんと萌音さんは、そっくりな姉妹ということで「双子なの?」と疑問を持つ人がとても多いんです。
ここでは、2人が双子と思われる理由や実際の年齢差、わかりやすい見分け方まで詳しく解説していきます。
双子ではなく2歳差の姉妹という結論
上白石萌歌さんと上白石萌音さん、2人は双子ではありません。
2人は2歳差の姉妹です。
姉の萌音さんは1998年1月27日生まれ、妹の萌歌さんは2000年2月28日生まれなので、生年月日を見れば一目瞭然ですね。
それでも「双子みたい」「双子なの?」という声がネット上でたくさん飛び交っているのは、それだけ2人が似ていて、さらに名前も紛らわしいからでしょう。
「かみしらいし もね(萌音)」「かみしらいし もか(萌歌)」という名前も、一文字違いでわかりにくいんですよね。
加えて、2人は同じ芸能事務所・東宝芸能に所属していて、年齢的にも近い時期に活躍しているので、ファン以外の人には混乱しやすいのはしかたないかなと思います。
姉が萌音・妹が萌歌の年齢差と生い立ち
改めて整理すると、姉が上白石萌音さん(1998年1月27日生まれ)、妹が上白石萌歌さん(2000年2月28日生まれ)です。
2人の生い立ちは共通点がとても多く、これも「双子みたい」と感じさせる要因のひとつかもしれません。
2人とも鹿児島県串木野市(現・いちき串木野市)の出身で、2005年に家族そろって鹿児島市へ転住しています。
| 萌音(姉) | 萌歌(妹) | |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1998年1月27日 | 2000年2月28日 |
| 出身地 | 鹿児島県いちき串木野市 | 鹿児島県いちき串木野市 |
| 身長 | 152cm | 163cm |
| 血液型 | AB型 | A型 |
| 大学 | 明治大学 | 明治学院大学 |
| 事務所 | 東宝芸能 | 東宝芸能 |
父親は社会科の教師で、母親は元音楽教師・現ピアノ指導者という家庭環境で育っています。
両親がともに教育者というご家庭なので、しっかりとした教育を受けてきたんでしょうね。
姉の萌音さんが高校進学のタイミングで、母親と妹の萌歌さんとともに東京へ上京しています。
幼少期はメキシコで過ごした3年間
2人の生い立ちに独特のエピソードとして、幼少期のメキシコ生活があります。
父親の仕事の都合で、3年間メキシコへ家族で移り住んでいたんです。
萌音さんは小学校3年生から5年生の時期(2006〜2008年)、萌歌さんは小学校1年生から3年生の時期にメキシコ生活を送りました。
街中に歌や踊りがあふれているメキシコという国で育ったことが、2人の芸術的な感性やエンタメへの情熱に影響を与えたとも語られています。
萌音さんはこの時期に8歳でスペイン語・英語を習得し、日本語・スペイン語・英語のトリリンガルになったというエピソードも有名ですよ。
「音」と「歌」の名前の由来が双子みたい
上白石萌音さんと萌歌さんの名前、なんで「音」と「歌」という関連する漢字が入っているのか、疑問に思った人も多いんじゃないでしょうか。
その由来を語ったのは妹の萌歌さん自身で、2023年にテレビ番組「徹子の部屋」に出演した際に黒柳徹子さんに名前の由来を聞かれて明かしています。
萌歌さんによると、「母親が中学の音楽の先生をやっていて、ピアノとか歌が母も好きだったので、姉に”音”って字を付けて、そのあと、私に”歌”って字を付けた」とのこと。
音楽を愛するお母さんが、お姉ちゃんには「萌音(もね)」、妹には「萌歌(もか)」という名前を付けたんですね。
「音が芽吹く」という意味を込めた萌音という名前には、画家のクロード・モネにちなんだ要素もあるのだとか。両親がモネの絵が好きだったことも由来の一つとされています。
この「音」と「歌」という並びが、まるで双子につける名前のように見えるのも無理はないかもしれませんね。
映画で実際に双子役を演じたことも混乱の原因
上白石萌歌さんと萌音さんが「双子」と検索されるようになったもう一つの大きな理由が、2018年公開の映画「羊と鋼の森」での共演です。
この映画は、2016年に第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの同名小説の映画化作品で、山崎賢人さんが主演を務めています。
そのなかで、上白石萌音さんと萌歌さんが、ピアノを愛する双子姉妹「佐倉和音と由仁」役で姉妹そろって出演しているんです。
実際に姉妹である2人が、映画の中でも双子を演じるというなんとも不思議なキャスティングですよね。
萌音さんは劇中で実際にピアノを演奏しており、音楽好きな家庭で育った強みが活きた役柄でした。
この映画が公開されたことで「上白石姉妹は双子?」という認識がさらに広まったと考えられます。
萌歌が第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
この映画での演技が高く評価され、妹の上白石萌歌さんは第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
妹・萌歌さんにとっても大きな転機となった作品で、実の姉妹で映画に出演したことがきっかけで賞を手にしたというのはとてもドラマチックですよね。
見分け方のポイントは身長差11cm
上白石萌歌さんと萌音さんを見分けるときに最もわかりやすいポイントが「身長差」です。
姉の萌音さんが152cm、妹の萌歌さんが163cmと、実に11cmもの差があります。
ちょっと不思議な感じがしませんか?お姉ちゃんより妹のほうがずっと背が高いんです。
並んで写っているときは、背が低いほうが姉の萌音さん、背が高いほうが妹の萌歌さんと覚えておくといいですよ。
実は萌音さん自身もラジオ番組でこの話題に触れており、「萌歌のほうが背が高いので、私のほうが妹だと思われる。だから、2回間違われるんですよ」と笑いながら語っていました。
「名前で1回間違われて、身長で2回間違われる」というわけですね。
2人が並んでいない場面や、立ち姿だけで判断するのが難しいのはこの11cmという身長差が逆転しているからで、それも「双子かも?」と思わせる一因になっているのかもしれません。
目元と顔立ちにも違いがある
身長の次に見分けやすいポイントが、目元と顔立ちの違いです。
姉の萌音さんは目と目の間の幅が広めの「離れ目」で、少したれ目な印象があります。
一方、妹の萌歌さんは目鼻立ちがはっきりとしていて、くっきり二重のぱっちりした目が特徴的です。
また、萌歌さんのほっぺがプクッとしているのも見分けポイントのひとつとして挙げられています。
萌音さんは小柄で儚げな雰囲気、萌歌さんはしっかりとした顔立ちという印象です。
演技スタイルにも違いがあって、映画関係者によると姉の萌音さんは役に完全になりきる「憑依型」、妹の萌歌さんは等身大のナチュラルなキャラクターを演じるのが得意なタイプとのことですよ。
現在も同居中の仲良し姉妹
上白石萌歌さんと萌音さんは、現在も姉妹2人で同居していることがわかっています。
2人は高校も同じ実践学園高等学校に通っており(萌音さんの翌年に萌歌さんが進学)、姉が先に進学して上京したことをきっかけに家族で東京へ移住しています。
萌歌さんは姉・萌音さんのことを「ライバルであるとともに戦友」と表現しており、「誰よりも仲いいと思いますし、仕事について話したり、吐き出したりする場所があるというのはすごく心強いです」と語っています。
同じ芸能界という競争の激しい世界でともに活躍しながらも、家に帰れば支え合える存在というのは、2人にとってとても大切な関係なんでしょうね。
上白石萌歌と萌音の双子説を調べる人向けの関連情報
上白石萌歌さんと萌音さんをもっと知りたい方のために、2人の活動の軌跡や代表作について詳しくまとめました。
「羊と鋼の森」で2018年に映画初共演
2018年公開の映画「羊と鋼の森」は、上白石萌歌さんと萌音さんが初めて映画で共演を果たした記念すべき作品です。
原作は作家・宮下奈都さんの小説で、2016年の第13回本屋大賞に輝いた名作。調律師として成長していく若者の姿を描いた青春ストーリーです。
山崎賢人さんが調律師・外村直樹役で主演し、その調律師が担当する家庭の双子姉妹を萌音さん(佐倉和音役)と萌歌さん(佐倉由仁役)が演じています。
実際の姉妹が映画内でも双子の姉妹を演じるという設定に、多くのファンから「現実と映画がリンクしている!」と話題を呼びました。
この映画での演技を通じて、妹の萌歌さんは第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
東宝シンデレラで姉妹同時受賞した2011年
上白石萌歌さんと萌音さんが芸能界に入ったきっかけは、2011年に開催された第7回「東宝シンデレラ」オーディションです。
もともとは姉の萌音さんが応募を考えていたオーディションだったのですが、応募要項を見た萌歌さんが「姉が受けるなら私も受けてみよう」と思い立ち、一緒に参加することになりました。
結果は驚くべきもので、妹の萌歌さんが44,120人の中からグランプリを受賞。しかもその時わずか10歳と、史上最年少での受賞という快挙でした。
姉の萌音さんも審査員特別賞を受賞し、2人そろって東宝芸能のシンデレラルームに所属することになります。
ちなみに萌歌さんは受賞後、グランプリの賞金を2011年3月11日に起きた東日本大震災の義援金として全額寄付しています。10歳でそんな行動を取れるというのは、素晴らしいなと思います。
adieu名義での歌手活動と妹の代表作
妹の上白石萌歌さんは、女優活動だけでなく「adieu(アデュー)」という名義でソニー・ミュージックレコーズからの歌手活動も行っています。
2017年にadieuとしてデビューし、透明感のある歌声が評判を呼んでいます。
女優としての代表作は、2018年の「義母と娘のブルース」で綾瀬はるかさんと共演した娘役が最初の大きな注目を集めた作品のひとつです。
| 年 | 代表作 |
|---|---|
| 2018年 | 義母と娘のブルース(TBS) |
| 2019年 | いだてん〜東京オリムピック噺〜(NHK大河) |
| 2020年 | 3年A組-今から皆さんは、人質です- |
| 2023年 | パリピ孔明(フジテレビ) |
| 2026年 | パンダより恋が苦手な私たち(日本テレビ) |
「君の名は。」の声優も務めた姉の代表作
姉の上白石萌音さんは、2016年に大ヒットアニメ映画「君の名は。」でヒロイン・三葉の声優を担当したことで一気に知名度を上げました。
映画初主演は2014年の「舞妓はレディ」で、この作品で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2020年には佐藤健さんとの「恋はつづくよどこまでも」が大ヒット。2021〜2022年のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でもトリプル主演を務めています。
| 年 | 代表作 |
|---|---|
| 2014年 | 舞妓はレディ(映画初主演・日本アカデミー賞新人俳優賞) |
| 2016年 | 君の名は。(アニメ映画・声優) |
| 2016〜2018年 | ちはやふるシリーズ |
| 2020年 | 恋はつづくよどこまでも(TBS) |
| 2021〜2022年 | カムカムエヴリバディ(NHK朝ドラ) |
グランプリの妹から逆転した人気の推移
上白石姉妹の芸能活動を振り返ると、注目される順番に興味深い変化が起きています。
2011年のデビュー当時、史上最年少10歳でグランプリを受賞した妹・萌歌さんへの期待値は非常に高いものでした。
2018年「義母と娘のブルース」、2019年大河ドラマ「いだてん」と、妹の萌歌さんが先に大きな話題作への出演を重ねていきます。
ところが2020年、姉の萌音さんが佐藤健さんとのラブストーリー「恋はつづくよどこまでも」で一気に人気が爆発。SNS上での話題量も一気に逆転しました。
ただ、妹の萌歌さんもその後「パリピ孔明」「パンダより恋が苦手な私たち」などの人気作に主演し、2人それぞれが充実した活躍を続けています。
姉妹揃って一流女優として活躍している姿は、同じ「東宝シンデレラ」出身者としても誇らしいですよね。
上白石萌歌と上白石萌音は双子ではなく2歳差姉妹のまとめ
- 上白石萌音(姉)は1998年1月27日生まれ、上白石萌歌(妹)は2000年2月28日生まれの2歳差姉妹
- 双子ではないが、名前・顔・声がそっくりなため「双子?」と間違われやすい
- 2人の名前に「音」と「歌」が入るのは、音楽好きの母親が名付けたことによる
- 見分け方の最大ポイントは身長差で、妹の萌歌が163cm・姉の萌音が152cmと11cmの差がある(妹のほうが背が高い)
- 目元の違いとして、萌音は少し離れ目・たれ目、萌歌はくっきり二重で目鼻立ちがはっきりしている
- 2018年映画「羊と鋼の森」で実際の姉妹が映画内でも双子姉妹を演じたことも「双子説」が広まった原因のひとつ
- 「羊と鋼の森」では妹の萌歌が第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している
- 2011年に2人そろって第7回東宝「シンデレラ」オーディションに参加し、萌歌が史上最年少10歳でグランプリ、萌音が審査員特別賞を受賞
- 鹿児島県いちき串木野市出身で、父は社会科教師・母は元音楽教師というご家庭
- 幼少期に父の仕事でメキシコに3年間住んでいた経験を2人とも持つ
- 姉の萌音は「君の名は。」(2016年)でヒロインの声優を担当し一躍注目の的に
- 妹の萌歌は「adieu(アデュー)」名義でソニー・ミュージックレコーズから歌手活動も行っている
- 当初はグランプリを取った妹・萌歌への期待が高かったが、2020年以降は姉・萌音が人気・知名度ともに急上昇する「逆転現象」が起きた
- 現在2人は同居中で、「誰よりも仲いいライバルであり戦友」として互いを支え合っている
- 2人とも東宝芸能所属で、高校は同じ実践学園高等学校に通っていた


