陸上の走り幅跳びで注目を集めてきた小玉葵水さんについて、もう引退したのではないかという声を見かけたことはありませんか。
結論からお伝えすると、引退を伝える発表も報道も確認できませんでした。
むしろ2024年に本人から届いていたのは、競技を続けるための新しい所属先の報告だったんです。
・小玉葵水の引退を伝える発表や報道があるのかどうか
・2024年3月の所属先の変更と、その前後で続いている競技活動
・読み方や身長、高校・大学、自己ベストなど基本のプロフィール
小玉葵水の引退は発表されていない
まずは検索している方がいちばん知りたい「本当に引退したのか」という点から、確認できた事実だけを順番に並べていきますね。
引退を伝える発表はどこにもない
結論から書きます。
小玉葵水さんの引退を伝える発表・報道は、一次情報のどこにも見当たりませんでした。
確認したのは、本人のSNSアカウント、所属してきた企業のニュースリリース、在学していた大学の公式ニュース、そして地元・北海道のスポーツ報道です。
このうちどれか一つでも引退に触れていれば、そこが出どころになるはずですよね。
ところが、いずれの発信にも引退という言葉自体が出てきません。
アスリートの引退というのは、本人か所属先のどちらかが必ず言葉にするものです。
とくに小玉葵水さんのように企業に所属して競技を続けている選手の場合、契約の区切りにあたるので、所属企業側からのお知らせが出るのが自然な流れになります。
その所属企業側のニュース欄に並んでいるのは、大会への出場報告と結果報告ばかりでした。
つまり現時点では、引退したと言える材料が一つもないというのが実態です。
本人のSNSは動き続けている
もう一つ、判断材料としてわかりやすいのが本人の発信です。
小玉葵水さんはX(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokと複数のSNSを持っていて、そのどれもが競技に関する内容で動いています。
投稿の中身も、練習の様子や大会の映像といった現役ならではのものが中心です。
引退した選手のアカウントは、更新が止まるか、内容が競技以外へ移っていくことが多いですよね。
そうした変化が見られないという点も、引退説を裏づけない材料になっています。
引退という言葉と一緒に検索される理由
発表がないのに、なぜ引退という言葉で検索されるのか。
ここ、気になりますよね。
はっきりした出どころは確認できませんでしたが、小玉葵水さんの経歴を時系列で並べてみると、外から見て区切りに見えるポイントが続いていたことがわかります。
大学の卒業、所属先の変更、そして拠点の移動です。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2018年ごろ | 高校卒業、東海大学の陸上競技部へ |
| 2020年〜2022年 | 学生大会・日本選手権で上位に入る |
| 2023年 | ラフィネグループのセラピストアスリートとして競技を継続 |
| 2024年3月 | ガイア工業株式会社へ所属を移す |
学生からの卒業と、社会人としての所属先が短い間に二度変わったことになります。
この動き自体はキャリアの積み上げなのですが、外から追いかけている側には所属が変わった、大学の名前で見かけなくなったという形で映ります。
時系列を並べてみると、競技をやめたのではなく競技を続けるために所属を変えているという読み方のほうが自然だと考えられます。
あくまでこれは公表された事実の順番から組み立てた見方であって、本人が理由を語ったわけではない点は付け加えておきますね。
ガイア工業へ移った2024年3月の報告
引退説を打ち消す一次情報として、いちばんはっきりしているのがこの報告です。
小玉葵水さんは自身のInstagramで、3月1日付でガイア工業株式会社に所属することになったと本人の言葉で報告しています。
投稿の冒頭には、ご報告という一言が添えられていました。
ガイア工業株式会社は北海道・札幌に本社を置く企業です。
つまり小玉葵水さんは、地元である北海道を拠点にしたまま競技を続ける環境を選んだことになります。
引退の報告と所属の報告は、同じご報告でも中身がまったく逆ですよね。
2024年3月の発信は、競技を離れるお知らせではなく、競技を続けるためのお知らせでした。
なお、この所属変更の時期については2024年3月とする記載と2023年3月とする記載が混在しています。
本人の投稿では日付が3月1日付とだけ書かれているため、年をまたいだ表記のずれが生まれているようです。
ラフィネのセラピストアスリート時代
ガイア工業へ移る前、小玉葵水さんが所属していたのがラフィネグループです。
ここでの立場が少し変わっていて、セラピストアスリートという制度のもとで競技を続けていました。
これは、アスリートがセラピストとして働きながら競技も継続できるようにする、いわゆるデュアルキャリア支援の仕組みです。
運営元である株式会社ボディワークホールディングスは、この制度で新卒選手の支援を決めたことをプレスリリースでも発表しています。
競技一本ではなく、働きながら跳び続ける道を選んだということですね。
この時期の出場記録は、所属先の公式ニュースにこまめに残っていました。
| 大会 | 内容 |
|---|---|
| 日本グランプリシリーズ グレード2 布勢スプリント2023 | 出場告知が公式ニュースに掲載 |
| 第10回 木南道孝記念陸上競技大会 | 記録5m56 |
| 第88回 札幌陸上競技選手権大会 | 5m54で1位 |
| 第71回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 | チームメイトとともに出場 |
| 第36回 南部忠平記念陸上競技大会 | チームメイトとともに出場 |
企業の公式サイトが選手一人の大会ごとに報告を出しているというのは、なかなか手厚い支援だと思いませんか。
そしてこれらの報告が並んでいること自体が、この時期に競技から離れていなかったことの証拠になっています。
日本選手権で残してきた成績
小玉葵水さんの競技者としての実力がわかりやすく出ているのが、日本選手権の舞台です。
大会の公式映像には、第105回で決勝8位、第106回で決勝6位という形で名前が残っています。
日本選手権の決勝に残るというのは、その種目で国内の上位8人に入るということです。
それを複数年にわたって続けているわけですから、一時的に調子が良かった選手ではないことがわかりますよね。
学生時代にはさらに上位の成績もありました。
全日本大学女子の走り幅跳びで優勝、日本学生陸上対校選手権でも優勝、そして全日本インカレでの準優勝といった実績が伝えられています。
また地元・北海道では、地元紙の勝毎電子版が種目別記録会で女子走り幅跳び首位という結果を報じていました。
大会に名前が出続けているという事実そのものが、引退説といちばん噛み合わない部分です。
記録の数字は資料によって幅がある
ひとつ注意しておきたいのが、自己ベストの数字です。
調べていくと6m24とするもの、6m15とするもの、6m10とするものが混在していました。
計測した大会や更新の時期によって、掲載側が参照している数字が違うのだと思われます。
そのため、この記事ではどれか一つを確定した自己ベストとして扱うことはしません。
おおよそ6メートルを超えるあたりが実力の目安、という受け止め方がちょうどいいかなと思います。
今も続いている競技以外の発信
小玉葵水さんを語るうえで外せないのが、SNSでの人気の高さです。
陸上専門メディアのりくじょチャンネルでは、Instagramのフォロワーが約9万人、YouTubeの総再生回数が1000万回超と紹介されていました。
同メディアはこれを芸能人顔負けの人気と表現しています。
陸上競技の選手で、しかも走り幅跳びという種目でこの数字はかなり異例です。
……正直、はじめて数字を見たときは二度見しました。
YouTubeには本人のチャンネルのほかに、大会での跳躍を切り取った動画も数多く投稿されています。
こうした発信力があるからこそ、少しでも動きが見えない期間があると引退したのではという話が出やすいのかもしれませんね。
引退説をめぐる受け止められ方
実際に検索されている語を見ていくと、読者側の関心のありかがよく見えてきます。
引退と並んで多いのが、現在、ガイア工業、結婚、身長、高校、大学といった語でした。
これはやめたのかどうかよりも、今どこで何をしているのかを知りたいという関心が中心にあることを示しています。
引退という語で調べている方も、活動が終わったと確信しているわけではなく、近況が見えないから確かめに来ている。
そんな温度感の検索だと言えそうです。
その問いへの答えは、北海道の企業に所属して競技を続けている、というのが現時点で確認できるところになります。
小玉葵水の引退を調べる人向けの関連情報
ここからは、引退の話と一緒によく調べられている基本のプロフィールを整理しておきますね。
読み方と年齢の基本プロフィール
名前の読み方はこだま あみです。
葵水と書いてあみと読ませるので、初見では読みにくいですよね。
読み方が検索されている理由も、そのあたりにありそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小玉葵水(こだま あみ) |
| 生年月日 | 2000年6月27日 |
| 出身 | 北海道 |
| 種目 | 走り幅跳び |
| 所属 | ガイア工業株式会社(2024年3月〜) |
生年月日は2000年6月27日で、これは複数の情報源で一致していました。
出身については、北海道であることは共通しているものの、帯広市とする記載と札幌市とする記載に分かれています。
出身中学として帯広市立帯広第八中学校の名前が複数で挙がっているので、少なくとも中学時代を十勝地方で過ごしたことはうかがえます。
身長と体づくりへの関心の高さ
身長は159cmと紹介されているものが多く、ここもおおむね一致しています。
走り幅跳びの選手としては特別に長身というわけではありません。
それでも日本選手権の決勝に残り続けているわけですから、跳躍の技術と身体づくりで勝負しているタイプだということですよね。
検索ワードに筋肉や腹筋といった語が並んでいるのも、そのあたりが見た目にはっきり出ているからだと思われます。
陸上の跳躍種目は、助走のスピードと踏み切りの一瞬に全部を乗せる競技です。
体幹の強さがそのまま記録に出るので、鍛え上げられた身体は競技の結果と地続きなんですよね。
高校と大学はどこだったのか
学歴については、大学は一致しているものの高校で記載が割れています。
大学は東海大学の北海道キャンパスの陸上競技部で、大学の公式ニュースでも女子走り幅跳びでの活躍が取り上げられていました。
公式サイトに掲載されているという点で、ここはいちばん確度の高い情報です。
一方、高校は白樺学園高等学校とするものと、北海道栄高校とするものがあります。
どちらも北海道の学校ではありますが、情報源によって食い違っているため、この記事ではどちらとも断定しません。
高校時代については、走り幅跳びだけでなく100mや三段跳びでも道内の大会で名前が知られていたと伝えられています。
結婚や彼氏の噂はあるのか
引退と並んでよく調べられているのが、結婚や交際に関する話題です。
こちらも調べたかぎり、結婚や交際を公表した事実は確認できませんでした。
本人のSNSでもインタビューでも、そうした発表は見当たりません。
好きなタイプについて総合的にできる人と語ったという記載を見かけましたが、こちらは一つの情報源にしかない話でした。
そのため、参考程度に受け止めておくのがよさそうです。
いずれにしても、現時点で公表されている情報はないというのが答えになります。
インスタとYouTubeでの人気の広がり
最後に、競技以外での発信についてもう少し触れておきますね。
小玉葵水さんはInstagramとXの両方にアカウントを持っていて、いずれも本人の発信が続いています。
所属変更の報告もInstagramから出ていたように、本人の一次情報がいちばん早く出てくる場所になっています。
YouTubeには本人チャンネルがあり、TikTokでも関連するタグに多数の動画が集まっています。
陸上ファン以外にも届いているからこそ、これだけ多くの語で検索されているのだと思います。
近況を確かめたいときは、本人のSNSを見るのがいちばん確実です。
小玉葵水の引退のまとめ
- 小玉葵水の引退を伝える発表・報道はいずれも確認できない
- 本人・所属先・大学・地元報道のどこにも引退の言葉がない
- 2024年3月1日付でガイア工業株式会社への所属を本人が報告している
- ガイア工業は北海道・札幌に本社を置く企業
- 地元の北海道を拠点に競技を続ける環境を選んだ形になる
- その前は2023年にラフィネグループのセラピストアスリートとして活動
- セラピストアスリートは働きながら競技を続けるデュアルキャリア支援の制度
- ラフィネ時代は所属先の公式ニュースに大会出場報告が続いていた
- 日本選手権では第105回で8位、第106回で6位と決勝に残っている
- 学生時代には全日本大学女子や日本学生対校での優勝が伝えられている
- 自己ベストの数字は6m24・6m15・6m10と資料によって割れている
- 読み方はこだまあみ、生年月日は2000年6月27日、身長は159cm
- 出身は北海道だが帯広市とする記載と札幌市とする記載がある
- 大学は東海大学の北海道キャンパスで公式ニュースにも掲載
- 結婚や交際の公表はなく、SNSでの発信は今も続いている


