楪帆波さんの前世(中の人)が誰なのか、気になって調べている方も多いのではないでしょうか。
実はその正体は、かつてVTuber界を席巻した「ゲーム部プロジェクト」とも深く関わっているんです。
炎上・解散・そして転生という激動の歴史を経て楪帆波さんとして活動を続ける姿には、多くのファンが温かい視線を向けています。
・楪帆波の前世(中の人)がたなか=夢咲楓とされる理由と根拠
・ゲーム部プロジェクトの炎上・解散から楪帆波に転生するまでの経緯
・たなかの素顔・年齢・現在のプロフィール情報
楪帆波の前世と中の人の正体を徹底解説
楪帆波さんの前世(中の人)について、詳しく調べてみました。
ゲーム部プロジェクトとの深い繋がりから現在の活動まで、順番に紹介していきます。
前世はゲーム部初代夢咲楓の声優たなか
楪帆波さんの前世(中の人)は、「たなか」という名義で活動する女性声優・配信者であると広く知られています。
そしてそのたなかさんは、かつて一世を風靡したVTuberグループ「ゲーム部プロジェクト」の初代部長キャラクター・夢咲楓(ゆめさきかえで)の声を担当していた人物だと言われています。
ゲーム部プロジェクトとは、2018年3月6日に活動を開始したVTuberグループ。
夢咲楓・道明寺晴翔・風見涼・桜樹みりあの4人で構成されており、高品質な編集技術とドラマ仕立ての動画が人気を集め、一時はVTuber界でトップクラスの知名度を誇っていました。
夢咲楓さんはそのグループのリーダー的存在で、明るくポジティブなキャラクターと高いゲームスキルで多くのファンを魅了した人物です。
しかし2019年の炎上騒動(詳細は後述)を経て、たなかさんは同年8月31日に夢咲楓としての活動を終了。
その後、2020年3月21日に個人活動を経てVTuber「楪帆波(ゆずりはほなみ)」として転生し、現在も個人VTuberとして活動を続けています。
楪帆波さんの前世はたなかさんであり、その前身はゲーム部プロジェクト初代夢咲楓であると、多くのファンの間で広く認識されています。
同一人物と言われる根拠(声・necömi・同時デビュー)
楪帆波さんとたなかさん(=夢咲楓)が同一人物ではないかと言われる根拠は、複数存在しています。
声の特徴が非常に似ている
まず最も大きな根拠として挙げられるのが、声質と話し方の類似性です。
楪帆波さん、たなかさん、そしてゲーム部時代の夢咲楓さんの声を比較すると、トーンや話し方のクセが非常によく似ていることが多くのファンによって指摘されています。
VTuberの世界では声は最大の個性のひとつ。
同じような声質・話し方を持つ人物が時期を空けて別名義でデビューするのは、転生(中の人が別VTuberとして再デビューすること)の有力な根拠とされています。
キャラクターデザインの担当者(ママ)が同じ
もうひとつの根拠が、キャラクターデザインを担当したイラストレーターの存在です。
楪帆波さんのキャラクターデザインを手掛けたのは、人気イラストレーターのnecömi(ねこみ)さん。
VTuberの世界では、キャラクターをデザインしたイラストレーターを「ママ」と呼ぶ文化がありますが、実はnecömiさんは夢咲楓のデザインも担当しているんです。
2018年3月にnecömiさん自身がTwitterで「バーチャルYoutuber『夢咲楓』のキャラデザとモデル監修を担当しました!」と投稿しており、楓ちゃんのほか風見涼・道明寺晴翔のデザインも担当していたことが確認されています。
VTuber転生の場合、前世と同じクリエイターにデザインを依頼するケースは少なくありません。
前世とのつながりをほのめかすファンサービス的な意味合いもあれば、単純に信頼しているクリエイターに頼み続けるという自然な流れもありますよね。
いずれにせよ、同じnecömiさんがデザインしているという事実は、楪帆波=夢咲楓の転生説を強く支持する材料になっています。
3人同時デビューの不自然さ
さらに見逃せないのが、楪帆波さんのデビュー時の状況です。
楪帆波さんは2020年3月21日、星めぐり学園の「ひととせ探偵団」というグループのVTuberとして活動をスタートしました。
そのグループには楪帆波さんのほか、幽ヶ崎海愛(ゆうがさきうみ)さんと花雲くゆりさんが在籍していましたが、声がそれぞれゲーム部の声優を辞めた3人(たなか・うさこち・九重なゆ)に非常に似ているとファンの間で話題になりました。
| ひととせ探偵団 | 対応するゲーム部前世(説) |
|---|---|
| 楪帆波 | たなか(夢咲楓の初代声優) |
| 幽ヶ崎海愛 | うさこち(風見涼の初代声優) |
| 花雲くゆり | 九重なゆ(桜樹みりあの初代声優) |
ゲーム部での活動を終えた3人に声が似た3人が、同じタイミングで同じグループとしてデビューする。
これは偶然と思うのは少し難しいですよね。
好きなものが一致している
さらに細かい点として、楪帆波さんとたなかさんの好きなものが一致しているという指摘もあります。
楪帆波さんが「いんげんの美味しさを広めていきたい」と語り、配信背景にいんげんを使うほど好きなことは有名ですが、たなかさんも以前「焼きそば、いんげん」が好きとTwitterで語っていました。
また、スタバ(スターバックス)が好きな点や、ロックバンド・UVERworldが好きな点なども両者で共通しており、こうした細かい一致がファンの間で話題になっています。
声の特徴、デザイナーの一致、3人同時デビューの状況、そして趣味の一致と、複数の根拠が重なることから、楪帆波さんの前世はたなかさん(夢咲楓)であるという見方が広く浸透しています。
ゲーム部とたなかの関係や退所の経緯
たなかさんとゲーム部プロジェクトの関係と、退所に至った経緯を整理しておきましょう。
ゲーム部プロジェクトは、Brave group(旧Unlimited)という企業が運営していたVTuberグループでした。
そしてゲーム部の動画は、実は「声優(演者)」と「ゲームプレイヤー」が別の人物という二人羽織形式で制作されていたことが後に明らかになっています。
つまりたなかさんは、あくまで夢咲楓のキャラクターの「声」を担当していた声優。
画面でプレイされているゲームは別の人物が担当していたわけです。
2019年4月、状況は一変します。
演者サイドとみられるTwitterアカウントから、運営への不満やスタッフからのパワハラ・いじめの告発投稿が相次いで行われたのです。
たなかさんも2019年3月31日に「好きなことが嫌いになった」、翌4月2日に「仕事辞めます」とTwitterに投稿。
これらの言葉が退所の意思表示として受け取られ、ゲーム部から離れたとみられています。
ゲーム部の運営会社は一部の事実を認める声明を出しましたが、改善は見られず、代わりに声優を順次交代させるという対応を取りました。
この対応が視聴者の怒りを増幅させ、グループはそのまま衰退の一途を辿ることになります。
たなかさんはゲーム部退所後、自身のYouTubeチャンネルで活動を継続。
ゲーム部の風見涼・桜樹みりあの初代声優を担当していたとされるうさこちさん・九重なゆさんと一緒にゲームをプレイするなど、繋がりを維持していました。
そして2020年、この3人がまとめて新グループ「ひととせ探偵団」としてVTuber活動を再開するという流れになったわけです。
ちなみに余談になりますが、ゲーム部初期のポケモン実況動画でプレイを担当していたのはゲーム実況者の「バンビー」さんというプレイヤーで、たなかさん自身はポケモンが得意ではないと後に語っているとのことです。
二人羽織形式の具体的な一例として興味深いエピソードですね。
転生してひととせ探偵団として活動した経緯
ゲーム部を退所したたなかさんが楪帆波として活動を開始するまでの流れを振り返ってみましょう。
2020年3月21日、楪帆波さんは星めぐり学園(運営:サイバーステップ)の「ひととせ探偵団」に所属するVTuberとしてデビューしました。
キャラクター設定は「16歳の女子高生探偵」。
血液型B型、誕生日は8月18日、身長162cmという設定で活動を開始しています。
愛称は「ほなみん」で、ファンネームは「ほなたみ」、ファンマークは⛵(帆船)です。
グループのPVでは他の2人のメンバーが探偵らしいセリフを言っている中、楪帆波さんだけが「いんげんの美味しさ、広めていきたい!」というインパクト抜群のセリフで登場。
これはPV制作にあたり「ちょうどいんげんのことを考えていて、いんげんが好きな人が少ないから美味しさを広めたいと思ってこの台詞にした」という理由によるもので、この個性的なキャラクターがファンの心を掴みました。
ゲーム実況を中心に、雑談配信や歌配信も行いながら活動を展開していました。
しかしその後、2020年8月5日に星めぐり学園を卒業(退所)し、個人勢のVTuberとして活動を継続することになりました。
花雲くゆりさんが先に卒業し、その後楪帆波さんと幽ヶ崎海愛さんが卒業するという流れでした。
個人勢になってからも着実に活動を積み重ね、3Dモデルの実装やリアルイベントの開催など、個人勢としては難しいとされるコンテンツも実現させています。
2025年3月には活動5周年を迎え、3Dライブを開催。
YouTubeのチャンネル登録者数は2025年4月時点で7万人を超えています。
ゲーム部プロジェクトの炎上と解散の顛末
楪帆波さんの前世を語る上で欠かせないのが、ゲーム部プロジェクトの炎上と解散の経緯です。
ゲーム部プロジェクトは2018年のデビュー後、急速に人気を伸ばし2019年前半には登録者数約45万人に達したVTuberグループでした。
当時のVTuber四天王を超え、キズナアイさんに次ぐ総動画再生数を記録したこともあるほどの人気コンテンツでした。
炎上のきっかけ:演者による暴露
2019年4月、状況が急変します。
演者サイドとみられるSNSアカウントから、運営会社スタッフによるパワハラやいじめ、待遇の悪さなどを告発する投稿が続々と行われたのです。
| 告発内容 | 詳細 |
|---|---|
| 待遇の悪さ | 長時間労働や低報酬が問題に |
| スタッフによるいじめ | 精神的なストレスを受けていたと告白 |
| 運営の対応 | 一部の事実を認めたが改善されず |
運営会社(当時の株式会社Unlimited)は告発の一部が事実であることを認めましたが、その後取った対応は「声優を順次、予告なしに交代させる」というものでした。
声優交代で炎上が拡大
当時のVTuber業界では、「VTuberとその演者は切り離せない存在だ」という認識がファンの間に広まりつつありました。
その中での一方的な声優交代は、ファンからの大きな反発を招きました。
最終的に初代声優4人全員が交代となり、登録者数・再生数・投稿頻度のいずれも激減。
コメント欄は荒れ、グループの勢いは完全に失われました。
2021年2月7日に活動終了
そして2021年2月7日、ゲーム部プロジェクトは最後の配信を行い、活動を終了しました。
解散時のチャンネル登録者数は約29.8万人。
最盛期の約45万人から約3分の1が登録解除した形となりました。
夢咲楓さん(2代目)は最後の配信で「またどこかで!」というメッセージを残しています。
ゲーム部プロジェクトは、演者への不当な扱いとその後の対応の失敗によって崩壊した、VTuber業界の「負の歴史」として記憶されています。
この騒動の渦中に巻き込まれながらも、楪帆波さんとして再出発し活動を続けているたなかさんの姿には、多くのファンが温かいエールを送っています。
楪帆波の前世を調べる人向けの関連情報
楪帆波さんの前世に関連する情報をさらに深掘りします。
中の人の素顔や年齢、現在の活動内容など、気になる情報をまとめました。
顔バレはしている?たなかの素顔と年齢
楪帆波さんの中の人とされるたなかさんについて、顔バレや年齢が気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、たなかさんの顔写真は現時点では公開されていません。
X(旧Twitter)やInstagramに手元や後ろ姿の写真が投稿されたことはあるようですが、素顔がわかる写真は公開されていないとのこと。
2020年3月には美容室とスターバックスでの写真をTwitterに投稿していたこともあり、オシャレな女性であることはうかがえます。
年齢についても公式には公開されていません。
ただ、配信の中で「千葉!滋賀!佐賀!」という2000年代初頭に流行した「おもしろフラッシュ」のネタを話すシーンや、同時期に連載されていた少年漫画への言及が見られるという情報があります。
これらのコンテンツが流行した2002〜2007年頃に小学生から中学生くらいだったとすると、現在(2026年)は30代前後という計算になりますが、あくまで配信内容から推測できる範囲の話です。
たなかさんのTwitterプロフィールには誕生日として7月18日が記載されているとの情報がありますが、年齢・出身地などその他の詳細は非公開となっています。
なお楪帆波さんの公式キャラクタープロフィールとしては誕生日8月18日、身長162cm、血液型B型という設定がありますが、これはあくまでキャラクターとしての設定であり、中の人の実際のプロフィールとは別物として扱われています。
元企業VTuberであることを自ら告白した経緯
2025年1月10日、楪帆波さんはYouTubeに「実は元企業VTuberでした【楪帆波】」というタイトルの動画を投稿しました。
動画の長さはわずか1分16秒と短いものでしたが、その内容がファンの間で大きな話題になりました。
動画の中で楪帆波さんは、企業所属のVTuberとして活動していた経験を明かしつつ、現在の個人VTuberとしての活動を自分の意志で選んだこと、そして今の活動を楽しんでいることを語っています。
さらに注目されたのが、動画内での公正取引委員会(公取委)への言及です。
2024年12月26日に公正取引委員会が発表した「音楽・放送番組等の分野の実演家と芸能事務所との取引等に関する実態調査報告書」にも触れ、その中で独占禁止法上の問題行為のひとつとして「芸名・グループ名の使用制限」が挙げられていることについて、楪帆波さんは「もっと早くできてほしかt(原文ママ)」というコメントを残しました。
この言葉は、企業所属時代に芸名やグループ名の使用に制限があり、それを苦々しく思っていたことを示唆しているとも受け取れます。
この動画はYahoo!ニュースにも取り上げられ、一時的に広く話題になりました。
ゲーム部プロジェクト時代の経験を踏まえた発言として、多くの人の共感を呼んでいます。
楪帆波さんの告白動画は、VTuber業界における演者と企業の権利関係という問題に光を当てるきっかけにもなりました。
現在の活動とプロフィール
現在の楪帆波さんの活動状況とプロフィールを紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 楪帆波(ゆずりはほなみ) |
| デビュー | 2020年3月21日 |
| 誕生日(設定) | 8月18日 |
| 身長(設定) | 162cm |
| 血液型 | B型 |
| 愛称 | ほなみん |
| ファンネーム | ほなたみ |
| ファンマーク | ⛵ |
| キャラクターデザイン | necömi |
| 好きなもの | スタバ、UVERworld、猫、いんげん、いくら、カップ焼きそば、カブトガニ |
現在は個人VTuberとして、YouTube・Twitch・ツイキャス・TikTokなど複数のプラットフォームで活動しています。
YouTubeチャンネルでは、ゲーム実況・歌ってみた動画・雑談配信など幅広いコンテンツを発信中。
チャンネル登録者数は2025年4月時点で7万人を超えています。
個人勢になってからの注目すべきマイルストーンとしては、3Dモデルの実装と、2021年にはリアルイベントを開催したことが挙げられます。
個人勢のVTuberがリアルイベントを実現するのは、サポートしてくれる事務所やスポンサーがなければ難しいこと。
着実に活動の幅を広げている姿がうかがえます。
2025年3月21日には活動5周年を記念した3Dライブを開催し、ファンへの感謝を届けました。
ファンネームとファンマーク
楪帆波さんのファンネームは「ほなたみ」、ファンマークは⛵(帆船の絵文字)です。
「帆波」という名前から帆船の絵文字が使われているのは自然な発想ですが、こうした細かい設定へのこだわりも楪帆波さんらしさのひとつです。
ファンの声と世間の評判
楪帆波さんに対するファンや世間の反応についても触れておきましょう。
ゲーム部プロジェクト時代から楪帆波さんを応援し続けているファンからは、再び元気に活動する姿への温かい声が多く聞かれます。
「ゲーム部の炎上は本当につらかったけど、こうして楽しそうに配信している姿を見られて嬉しい」「前世から応援しているから、楪帆波としての活動も全力で応援したい」といった声は、長年のファンの愛情を表しています。
一方で、ゲーム部時代の高品質な動画コンテンツと比較して、個人勢としての発信力の差を感じる声もあります。
ゲーム部は専門の編集チームによる動画制作やシナリオが強みでしたが、個人勢では一人ですべてをこなすことになるため、どうしてもクオリティや発信頻度に差が出てしまうのは致し方ないことです。
2025年1月の元企業VTuber告白動画については、「勇気ある告白」として称える声が多く、特にVTuber業界の労働環境や権利問題に関心のある人々から共感を集めました。
また、ゲーム部プロジェクトをリアルタイムで応援していた元ファンが「楪帆波として活動を続けているのを知ってよかった」と感じるケースも多く、新旧のファン層から支持されています。
まとめ:楪帆波の前世と中の人について
- 楪帆波さんの前世(中の人)は「たなか」という名義の女性声優・配信者とされる
- たなかさんはゲーム部プロジェクトの初代夢咲楓の声を担当していたと言われている
- 同一人物とされる根拠は「声の類似」「デザイナー(necömi)の共通」「3人同時デビュー」「好きなものの一致」など複数ある
- ゲーム部プロジェクトは2018年3月6日にデビューしたVTuberグループで最盛期45万人の登録者を誇った
- 2019年4月に運営のパワハラ・いじめが告発され、声優の予告なし交代で大炎上した
- たなかさんは2019年8月31日に夢咲楓としての活動を終了した
- 2020年3月21日に楪帆波として星めぐり学園「ひととせ探偵団」でデビュー
- ひととせ探偵団には、ゲーム部の風見涼・桜樹みりあの初代声優とされる人物も同時加入している
- 2020年8月5日に星めぐり学園を卒業し、個人VTuberとして活動を継続中
- 2025年1月10日に自ら「元企業VTuberだった」と告白する動画を投稿した
- 告白動画では公正取引委員会の報告書(芸名使用制限が独禁法違反の可能性)にも言及した
- たなかさんの素顔は現時点で公開されていない
- たなかさんの誕生日はTwitterプロフィール上で7月18日と記載されているとの情報がある
- 年齢は非公開だが配信内容から推測すると30代前後とみられる
- 楪帆波さんのYouTubeチャンネル登録者数は2025年4月時点で7万人超


