あおぎり高校の社長が飛んだのは事実!音霊魂子「ざまぁみやがれ!」の真相

あおぎり高校の社長が飛んだのは事実!音霊魂子「ざまぁみやがれ!」の真相

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「あおぎり高校の代表が突然消えた」——そんな衝撃の出来事が、かつて実際にあったことをご存知でしょうか。

きっかけはグループとは直接関係のないはずの炎上事件。それでも飛び火を受け続けたあおぎり高校は、苦しい時期を乗り越えて現在100万人超えのグループへと成長を遂げました。

この記事では、社長が飛んだ本当の理由と経緯、そして音霊魂子さんが語った「ざまぁみやがれ!」という本音まで、詳しく解説していきます。

この記事を読むとわかること
・あおぎり高校の社長が「飛んだ」理由とゲーム部炎上との関係
・音霊魂子さんが語った蒸発の真相と「ざまぁみやがれ!」発言の背景
・社長失踪後の立て直しからviviON移籍・100万人突破までの現在

あおぎり高校の社長が飛んだ経緯と理由を徹底解説

あおぎり高校の社長が突然いなくなった——そんな衝撃的な出来事がかつて起きていたことをご存知でしょうか。

この章では、なぜ社長が「飛んだ」のか、その背景にあった炎上事件の全貌を詳しく解説していきます。

ゲーム部プロジェクトと運営会社の関係

あおぎり高校がどのような経緯で今の形になったかを語るには、まず「ゲーム部プロジェクト」という存在を知っておく必要があります。

あおぎり高校とゲーム部プロジェクトは、同じ運営会社「株式会社バーチャルYouTuber(後の株式会社Unlimited、現在の株式会社Brave group)」に所属する、いわば姉妹グループという関係でした。

あおぎり高校は2018年10月3日にYouTubeチャンネルを開設し、音霊魂子さんと水菜月夏希さんの2人を中心に活動をスタートさせた女性VTuberグループです。

一方、ゲーム部プロジェクトは2018年3月6日に都内の高校のゲーム部として活動を開始した4人組グループ。夢咲楓さん、道明寺晴翔さん、風見涼さん、桜樹みりあさんの4名がゲーム実況や茶番劇を中心にコンテンツを展開し、大きな人気を集めていました。

この2つのグループが同じ屋根の下で活動していたことが、後の大炎上事件に大きく関係してきます。

あおぎり高校自体は炎上の直接的な当事者ではありませんでしたが、同じ運営会社に所属していたため、炎上の”飛び火”を受ける形になってしまったのです。

運営会社の問題が、関係のなかったあおぎり高校にまで深刻な影響を与えることになりました。

2019年4月に起きた炎上の発端

2019年4月、VTuber業界に衝撃が走ります。

ゲーム部プロジェクトのキャラクターを演じていた声優さんたちが、Twitterで相次いで運営の実態を告発し始めたのです。

最初の火種となったのは、夢咲楓さんの中の人とされる「たなか」さんが投稿したツイートでした。「完徹勤務の末、4時間睡眠で出勤しなきゃいけない会社があるらしい」という内容で、直接的な会社名こそ出していないものの、すぐに「これはゲーム部の運営のことではないか」とインターネット上で話題になります。

続けて、他の3人の声優さんたちも次々と告発ツイートを投稿。「いくらでも替えがきくと散々言われ続けた」という言葉は、当時多くの視聴者に大きな衝撃を与えました。

これは単なる愚痴ではありませんでした。4人全員がほぼ同時に声を上げたという事実が、運営会社内の労働環境の深刻さを物語っていたのです。

これには正直、驚きました。人気グループの裏側でこんなことが起きていたとは、多くのファンも想像もしていなかったことでしょう。

声優4人が告発したパワハラと劣悪な労働環境

告発の内容は、労働環境の劣悪さという言葉でも生ぬるいほどのものでした。

告発内容詳細
長時間労働完徹勤務の末に4時間睡眠で出勤しなければならない状況
暴言・パワハラ「声優はいくらでも替えがきく」という言葉を繰り返された
精神的苦痛制作スタッフによる「いじめとも受け取られるコミュニケーション」が度重なった
低賃金疑惑時給1,500〜2,000円程度という話が浮上。1,000円という噂も

後に運営会社・Unlimitedが公式サイトに掲載した報告文(2019年4月11日付、代表取締役・野口圭登名義)の中でも、「特に声優スタッフを軽視する様な言動が、声優スタッフに精神的な苦痛を与えておりました」と、一部の事実を認めています。

時給問題

時給については、当時YouTuberのコレコレさんの動画内で「時給1,500〜2,000円で募集がかけられていた」という情報が取り上げられ、大きな議論を呼びました(現在その動画は削除済み)。「1,000円程度だった」という別の証言も出ており、その実態は今も定かではありません。

声優という専門職、しかも人気グループを支えるキャストとして雇われていた立場を考えると、仮に時給1,500〜2,000円であっても「低すぎる」と感じる人が多かったのは無理もないことでしょう。

「いくらでも替えがきく」という言葉は、声優4人だけでなく、それを見ていた多くの視聴者の心にも深い傷を残しました。

そりゃ傷つきますよ、そんな言葉をかけられたら。この告発がここまで大きな話題になったのは、多くの人が「自分ごと」として受け取ったからではないでしょうか。

運営の対応と炎上が収まらなかった理由

2019年4月11日、運営会社は公式サイトで報告文を発表します。声優4人との話し合いの末、「今後も活動を行っていくことについてお互いに確認できた」として、活動継続を発表したのです。

しかし、この報告文への反応は冷ややかなものでした。批判は収まるどころか、むしろ激化してしまいます。

その最大の理由は、運営が見せた”反省の薄さ”でした。

声優の無告知交代

そしてさらに炎上を加速させる出来事が起きます。2019年7月、ゲーム部プロジェクトは告知もなく声優を新しい人物に交代させたことを発表したのです。

事前の説明なしに突然「中の人が変わっていた」という事実、そして発表後の説明が矛盾だらけだったことから、批判は再び激化します。

「謝罪したはずなのにまた同じようなことをしている」「いじめの加害者とされる社員がまだ会社にいる」という声も上がり、運営会社への不信感は決定的なものになりました。

炎上が収まらなかった最大の原因は、運営側が言葉では反省を口にしながら、実際の行動で信頼を裏切り続けたことにあります。

社長が飛んだのは事実!メンバーが認めた

「あおぎり高校の社長が飛んだ」という話は、実はかなり長い間ネット上でうわさとして流れていました。それが事実だったということを公式に認めたのは、あおぎり高校の最古参メンバーである音霊魂子さん本人のインタビューです。

音霊魂子さんはあるインタビューの中で、社長が蒸発したエピソードについてこう語っています。「そうですね。生配信などでもこの話はしていますが、改めて本当のお話です」と、事実であることを明確に認めました。

また、当時の状況については「急に消えていて、気づいたときにはいなくなっていた」と振り返っています。

前社長は、ゲーム部プロジェクトの炎上で運営への批判が殺到し、それに耐えられなくなった末に突然いなくなったとされています。

「なんて自分勝手な大人なんだ」という感情をリアルタイムでぶつけていた音霊魂子さん。そして時を経て「なんて子どもな奴なんだ」という冷静な言葉に変わっていった——その言葉の変化に、あおぎり高校メンバーがどれほど大変な時期を過ごしてきたかが滲み出ているような気がします。

音霊魂子が語った「ざまぁみやがれ!」という本音

そんな苦しい時期を乗り越え、あおぎり高校が2022年にショート動画で大ブレイクを果たしたとき、音霊魂子さんがあるインタビューで漏らした言葉が大きな話題になりました。

ブレイクについての感想を問われた際、音霊魂子さんは「ざまぁみやがれ!」という本音を語ったのです。

当時の代表にはVTuberになれたことへの感謝の気持ちがある一方で、逃げてしまった大人に対して「逆にこうしてブレイクして人気が出ましたし、ざまぁみやがれ!って思います」という言葉が出たのは、それだけ当時の経験が音霊魂子さんにとって理不尽なものだったからでしょう。

……なんかこれ、すごく分かりません?ずっと続けてきた苦労が報われた瞬間に、思わず出てくる言葉ってそういうものだと思います。

あおぎり高校のショート動画では「企業VTuberのスタッフが逃げ出したときあるある」という内容が公開されており、事件そのものがグループのネタコンテンツとして昇華されています。

過去の苦境を笑いに変えられるほどの強さを手に入れた——それが今のあおぎり高校の姿です。

あおぎり高校の社長が飛んだことを調べる人向けの関連情報

社長が飛んだ後、あおぎり高校はどうなったのか気になりますよね。

ここからは、あおぎり高校の立て直しから現在の活躍まで、関連情報をまとめてお届けします。

藤井慎一郎がクリエイトリングで引き継いだ経緯

前社長が蒸発した後、あおぎり高校を救ったのが藤井慎一郎さんという人物です。

藤井さんはもともとBrave group(旧Unlimited)のIP事業部でプロデューサーとしてあおぎり高校の運営を担当していた人物でした。

藤井慎一郎のプロフィール

項目内容
出身関西大学総合情報学部卒
前職医療システムの開発・保守
入社2018年10月に株式会社バーチャルユーチューバー(現Brave group)に就職
役職IP事業部プロデューサーとしてあおぎり高校を担当
代表就任2020年6月26日、株式会社クリエイトリング代表取締役に就任

前社長と藤井さんは同じ大学(関西大学)の先輩・後輩の関係で、さらに藤井さんはあおぎり高校の動画編集を担当していた人物でもありました。

つまり、あおぎり高校を誰よりも近くで見てきた人間が引き継ぎ手になったということです。

2020年6月26日、Brave groupがあおぎり高校事業を分社化し、子会社として株式会社クリエイトリングを設立。藤井さんがその代表取締役に就任することで、あおぎり高校は新体制でのスタートを切りました。

前社長の失踪という最悪の状況の中、チームを知り尽くした人物が舵を取ったことが、あおぎり高校にとって大きな転機になりました。

社長不在から復活を遂げた理由

クリエイトリング設立後、あおぎり高校は藤井さんのもとで少しずつ再建の道を歩み始めます。

特に大きな転機となったのが、ショート動画コンテンツへの注力です。

藤井さんはあおぎり高校のショート動画の脚本・監督・編集を自ら担当し、ネットスラングやインターネットミームを多用したテンポのよい「VTuberあるある」シリーズを次々と投稿しました。

これが2022年に大当たりします。

かつてゲーム部炎上で業界から白い目を向けられていたあおぎり高校が、一転してYouTubeのショート動画で旋風を巻き起こすことになったのです。音霊魂子さんが「急にバズったなぁ」と振り返るほどの爆発的なブレイクでした。

にじさんじのグウェル・オス・ガールさんをはじめ、多くのVTuberにも動画を取り上げてもらうほどの話題性を生み出しました。

前社長の失踪という最大の危機を乗り越えてブレイクを果たせた背景には、現場を知り尽くした藤井さんのリーダーシップと、どんな状況でも諦めずに活動を続けてきたメンバーたちの粘り強さがあったと言えるでしょう。

viviON移籍後の現在の活動と成長

2023年4月、あおぎり高校はさらなる飛躍のため、クリエイトリングからviviON(株式会社ゲオホールディングスの完全子会社)へ移籍します。

出来事時期
クリエイトリング×viviON業務提携発表2023年1月16日
viviONへの移籍2023年4月1日
YouTube登録者100万人突破2024年4月27日
メジャーデビュー(キングレコード)2025年4月30日
地上波テレビ番組スタート(TOKYO MX)2025年10月

移籍の理由についてメンバーや運営は「このままではこれ以上大きくなれない」という危機感があったと語っています。クリエイトリング時代は運営スタッフが4人しかおらず、規模拡大には限界があったのです。

viviON移籍後は運営体制が大幅に強化され、以前は月に1回程度しかできなかった撮影が月に2〜3回できるようになったとのこと。新メンバーも積極的に加入し、2026年2月時点でのYouTubeチャンネル登録者数は111万人を突破しています。

かつて社長が逃げ出すほどの危機に瀕したあおぎり高校が、今やYouTube100万人超・地上波テレビ番組・メジャーレーベルデビューという、当時では想像もできない輝かしい場所に立っています。

ゲーム部プロジェクトの解散後と現在

あおぎり高校の騒動に深く関わったゲーム部プロジェクトは、その後どうなったのでしょうか。

2019年7月、告知のない声優交代が発表され大炎上したゲーム部プロジェクトは、事実上の解散に向けて動き始めます。4人の中の人たちは、それぞれ別の活動を継続しているとされています。

グループ名としての「ゲーム部プロジェクト」は現在活動していません。

あおぎり高校の音霊魂子さんは、かつてゲーム部プロジェクトとの関係について「炎上自体はあおぎり高校は全く関係はなかったが、運営会社に対しての不満があおぎり高校にも届いていた」という状況だったことを語っています。

あおぎり高校がviviONに移籍したことは、過去の「ゲーム部炎上」との区切りをつけるという意味でも大きな意義があったと、メンバー自身も話しています。

一連の騒動に対する世間の声

ゲーム部炎上からあおぎり高校の社長失踪、そして復活劇に至る一連の経緯について、ネット上ではさまざまな声が上がっています。

ゲーム部炎上当時の批判は運営会社の体制に集中しており、「あおぎり高校自体は悪くない」「メンバーがかわいそう」という声が多く見られました。

社長が飛んだことについては「そりゃ逃げるのは最悪だが、それだけ追い詰められていたのでは」という同情論もある一方、「メンバーを放棄して逃げるのは無責任すぎる」という批判の声も根強くあります。

その後のあおぎり高校の復活については、「よく続けてくれた」「ずっと応援していてよかった」という長年のファンの声が多く、2022年のブレイク後は新規ファンからも「こんな歴史があったんだ」と驚く反応が相次ぎました。

社長失踪という最悪の事態を経て、それでも活動を続けてきたあおぎり高校へのリスペクトは、現在の多くのファンに共有されている感情です。

あおぎり高校の社長が飛んだことのまとめ

  • あおぎり高校は2018年から活動する女性VTuberグループで、当初は株式会社バーチャルYouTuber(のちのBrave group)が運営していた
  • ゲーム部プロジェクトはあおぎり高校と同じ運営会社の姉妹グループで、夢咲楓・道明寺晴翔・風見涼・桜樹みりあの4人組だった
  • 2019年4月、ゲーム部プロジェクトの声優4人が運営のパワハラ・劣悪な労働環境をTwitterで告発し大炎上した
  • 告発内容には「完徹勤務・4時間睡眠での出勤」「声優はいくらでも替えがきくという暴言」が含まれていた
  • 運営会社Unlimited(野口圭登代表)は謝罪文を発表したが、炎上は収まらなかった
  • その後、告知なしに声優を交代したことで再び炎上し、運営への不信感が決定的となった
  • この炎上への批判に耐えられなくなった前社長(前校長)が突然失踪した(「飛んだ」)のは事実で、音霊魂子さんがインタビューで認めている
  • 「急に消えていて、気づいたときにはいなくなっていた」というのが音霊魂子さんの言葉
  • 社長失踪後、Brave groupの子会社として株式会社クリエイトリングが2020年6月26日に設立された
  • 新代表の藤井慎一郎さんは関西大学出身で、前社長の大学の先輩かつあおぎり高校の動画編集を担当していた人物
  • 藤井さんが脚本・監督・編集を担当したショート動画が2022年に大ブレイクし、音霊魂子さんは「ざまぁみやがれ!」という本音を語った
  • 2023年4月にviviON(ゲオHD傘下)へ移籍し、運営体制が大幅に強化された
  • 2024年4月27日、YouTubeチャンネル登録者数100万人を突破
  • 2025年4月にはキングレコードからメジャーデビュー、同年10月にはTOKYO MXで地上波番組もスタートした
  • ゲーム部プロジェクトは現在解散しており、4人の声優はそれぞれ個別の活動を続けているとされる

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