映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で鈴木一平を演じていた小清水一揮さんが、いま何をしているのか気になって検索した方は多いのではないでしょうか。
調べてみると、小清水一揮さんの活動記録は2012年でぴたりと途切れていました。
しかも最後の作品が、デビュー期から演じ続けたあの一平役だったんです。
・小清水一揮が現在は芸能活動をしていない理由と、活動が途切れた時期
・最後の出演作『ALWAYS 三丁目の夕日’64』までの経歴と代表作
・引退理由やSNS、大学進学の話がどこまで確認できるのか
小清水一揮の現在は芸能界を離れて一般人
「あの一平くん、今どうしてるんだろう」と気になって検索した方が多いはずです。まずは現在の状況から、分かっていることだけを順番に整理していきますね。
現在は芸能活動をしていない
結論から先にお伝えします。
小清水一揮さんは現在、芸能活動を一切行っていません。
Wikipediaやweblio、映画.comといった主要なプロフィールサイトを見ても、肩書はそろって「元俳優」「元子役」となっています。
現役の俳優であれば必ず載っているはずの所属事務所の欄も、舞夢プロ(退所)という表記です。
活動期間として記載されているのは2004年から2012年までの8年間で、それ以降の出演記録がどこにも積み上がっていません。
TVerのタレントページにも小清水一揮さんの名前は残っていますが、現在配信中の出演番組はゼロ件です。
つまり、「最近見かけないな」という感覚は正しかったわけですね。
一時的に露出が減っているのではなく、2012年を境に活動そのものが止まっているというのが実態です。
最後の出演は2012年の映画
小清水一揮さんの活動記録は、2012年でぴたりと途切れています。
最後の出演作となったのは、2012年公開の映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』です。
役どころは、シリーズを通して演じ続けてきた鈴木一平役でした。
2005年の1作目、2007年の『続・三丁目の夕日』、そして2012年の『’64』と、7年にわたって同じ役を演じ切ったことになります。
子役が同じ役で三部作を完走できるケースは、実はそう多くありません。声変わりや身長の伸びで、途中で降板や配役変更になることが珍しくないからです。
……そう考えると、最後の作品が一平役だったというのは、なんだかきれいな締めくくりに見えてきませんか。
俳優としてのキャリアの入口も出口も、鈴木一平という役が担っていたということになります。
舞夢プロを退所したのは10代の終わり
活動が止まったタイミングについても、もう少し細かく見ておきましょう。
各プロフィールサイトに共通して書かれているのは、2012年の映画出演を最後に所属事務所を退所したという一文です。
小清水一揮さんの生年月日は1995年9月13日。
2012年時点では16歳から17歳、学年でいえば高校2年生にあたる年齢です。
| 年 | 出来事 | 当時の年齢 |
|---|---|---|
| 2004年 | オーディション合格・デビュー | 8〜9歳 |
| 2005年 | 『ALWAYS 三丁目の夕日』公開 | 9〜10歳 |
| 2009年 | 『仮面ライダーディケイド』出演 | 13〜14歳 |
| 2012年 | 『ALWAYS 三丁目の夕日’64』公開・退所 | 16〜17歳 |
こうして並べてみると、小学校3年生でデビューし、高校2年生で事務所を離れたという流れがはっきり見えてきます。
進学や受験と重なる年齢であることは確かですが、それが理由だったかどうかは公表されていません。ここは後ほど改めて触れますね。
引退理由は公表されていない
ここが一番知りたいところですよね。
ただ、正直にお伝えしておくと、退所や引退の理由について本人・事務所からの公式な発表は確認できません。
芸能人が活動を終えるとき、事務所の公式サイトでコメントが出たり、スポーツ紙が「〇〇引退」と報じたりするのが一般的です。
ところが小清水一揮さんの場合、そうした発表報道が見当たりません。
「引退します」という宣言があったわけではなく、次の出演作が発表されないまま静かに記録が途切れたというのが、実際に起きたことに近いようです。
ネット上には「大学受験のためでは」「学業に専念したのでは」といった見方が出回っていますが、これらはいずれも年齢からの推測にとどまります。
時系列だけを冷静に見れば、高校2年生というタイミングでの区切りなので、進路との兼ね合いを考えたのではないかと想像することはできます。
ただ、それを事実として書ける材料はありません。
推測が独り歩きしているだけで、確かな理由は明かされていないというのが、現時点で言い切れる範囲です。
現在のSNSや目撃情報
もし本人がSNSを続けていれば、近況はすぐに分かるはずです。
しかし、本人名義と確認できるInstagramやXのアカウントは見つかりません。
同じ苗字の別人のアカウントが検索に引っかかることはありますが、いずれも本人のものではありません。
現役時代に事務所公式ブログなどで発信していた形跡はあっても、退所とともに更新は止まっています。
目撃情報の類も同様で、信頼できる媒体が報じたものは確認できませんでした。
つまり現在の職業も居住地も、公になっている情報はゼロということになります。
芸能界を離れた方が一般人として生活している以上、これは当然といえば当然の話です。
このあたりは、そっとしておくのが一番なのかもしれませんね。
一平のその後を探す声
情報がないにもかかわらず、いまも検索され続けているのが面白いところです。
Yahoo!知恵袋には「ALWAYS三丁目の夕日の堤真一さんと薬師丸ひろ子さんの息子役の人は今も俳優してますか?」という質問が投稿されています。
質問の文面に注目してください。
名前ではなく「堤真一と薬師丸ひろ子の息子役」という形で覚えられているのです。
これは、鈴木一平という役が視聴者の記憶にどれだけ強く残っているかを示しています。
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは地上波で繰り返し放送される作品です。
放送のたびに「この子、今どうしてるの?」と気になる人が生まれ、そのまま検索窓に打ち込まれる。
……なんだか、いいですよね。もう10年以上前に去った人が、作品を通じて今も思い出され続けているというのは。
本人の情報が増えなくても検索され続けているのは、作品の力そのものです。
小清水一揮の現在を調べる人向けの関連情報
ここからは、小清水一揮さんがどんな役者だったのかを振り返ります。現在を知りたい方ほど、この経歴を知ると納得できる部分が多いはずですよ。
三丁目の夕日で演じた鈴木一平役
小清水一揮さんの代表作といえば、やはり『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズです。
演じたのは、鈴木オートの一人息子・鈴木一平。
父・鈴木則文役を堤真一さん、母・鈴木トモエ役を薬師丸ひろ子さんが演じており、その息子という立ち位置でした。
| 作品 | 公開年 | 役名 |
|---|---|---|
| ALWAYS 三丁目の夕日 | 2005年 | 鈴木一平 |
| ALWAYS 続・三丁目の夕日 | 2007年 | 鈴木一平 |
| ALWAYS 三丁目の夕日’64 | 2012年 | 鈴木一平 |
1作目の『ALWAYS 三丁目の夕日』は日本アカデミー賞で多数の賞を獲得した大ヒット作です。
その作品に、小学校4年生前後の年齢でレギュラーキャストとして参加していたことになります。
昭和33年の東京を舞台にした作品で、当時の子どもらしい振る舞いが求められる難しい役どころでした。
この一平役こそが、いまも検索され続けている最大の理由です。
仮面ライダーディケイドのアスム役
もう一つ、根強く覚えられているのが特撮での出演です。
2009年放送の『仮面ライダーディケイド』で、アスム/仮面ライダー響鬼役を演じました。
アスムは、東映の公式キャラクター紹介によれば音道響鬼流の弟子で、師匠のヒビキのもとで鬼になるべく厳しい修業を続ける少年という設定です。
注目したいのは、演じたときの年齢です。
当時の小清水一揮さんは中学2年生で、深澤嵐さんに次ぐ年少の仮面ライダーとして話題になりました。
仮面ライダーは基本的に成人した俳優が演じるヒーローです。そこに中学生が入るというのは、かなり珍しい抜擢だったわけですね。
同じ2009年には映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』にもアスム役で出演しています。
三丁目の夕日と仮面ライダーという、まったく毛色の違う2つの人気シリーズに名前を残した子役だったということになります。
プロフィールと出身地
基本的なプロフィールも整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小清水一揮(こしみず かずき) |
| 生年月日 | 1995年9月13日 |
| 出身地 | 東京都福生市 |
| 血液型 | O型 |
| 所属事務所 | 舞夢プロ(退所済み) |
| 活動期間 | 2004年〜2012年 |
出身は東京都福生市。米軍横田基地があることで知られる、多摩地区の市です。
2026年8月時点で、生まれ年から計算すると30歳になります。
デビューのきっかけは、2004年に所属事務所のオーディションに合格したことでした。
芸能一家出身といった情報はなく、オーディションから入ったごく一般的なルートです。
左利きで苦労した撮影エピソード
プロフィール欄には、ちょっと面白い記述も残っています。
小清水一揮さんは左利きなのですが、右利き設定の役を演じたとき、食事のシーンで苦労したことがあるそうです。
箸を利き手と逆で持ちながら演技をするわけですから、これは大変ですよね。
……こういう細かい話が残っているあたり、真面目に役と向き合っていた子だったんだろうなと思わされます。
子役時代の主な出演作品
三丁目の夕日と仮面ライダー以外にも、かなりの数の作品に出ています。
| 年 | 作品 | 役名 |
|---|---|---|
| 2004年 | 映画『いま、会いにゆきます』 | 主人公の同級生 |
| 2005年 | 映画『カーテンコール』 | 宗成在 |
| 2006年 | ドラマ『14才の母』 | 一ノ瀬健太 |
| 2006年 | ドラマ『神はサイコロを振らない』 | 黒木亮 |
| 2007年 | 映画『オリヲン座からの招待状』 | 三好祐次(少年期) |
| 2008年 | 映画『春よこい』 | 尾崎ツヨシ |
| 2008年 | 映画『長い長い殺人』 | 小宮雅樹 |
| 2009年 | ドラマ『空飛ぶタイヤ』 | 赤松拓郎 |
| 2009年 | ドラマ『椿山課長の七日間』 | 椿山陽介 |
| 2010年 | ドラマ『夢の見つけ方教えたる!2』 | 田中アキラ |
『14才の母』『空飛ぶタイヤ』『椿山課長の七日間』といった、話題性の高い連続ドラマにも名を連ねています。
『次郎長背負い富士』では次郎長の少年期を、『税務調査官・窓際太郎の事件簿』では主人公の11歳時代を演じるなど、主役の子ども時代を任される役が多かったのも特徴です。
単発のゲストではなく、8年間コンスタントに仕事を積み重ねていた子役だったことが分かります。
声優としての出演もあった
意外なところでは、吹き替え・声優の仕事もしています。
2006年公開の映画『シャーロットのおくりもの』では、主役級である子ブタのウィルバー役を担当しました。
2011年には映画『SUPER8/スーパーエイト』でプレストン役の吹き替えを務めています。
この2011年の吹き替えが、映像出演を除けば最後期の仕事にあたります。
趣味は鉄道と路線図描き
人物欄で必ずといっていいほど紹介されているのが、鉄道好きという一面です。
趣味として挙げられているのは電車の路線図描きと音鉄。
音鉄というのは、走行音や車内アナウンスといった鉄道にまつわる「音」を楽しむ趣味のことです。
同じ舞夢プロに所属していた斉藤雪乃さんも鉄道ファンとして知られており、事務所内に同じ趣味を持つ先輩がいたことになります。
路線図を自分で描くというのは、なかなかの本格派ですよね。
……子役として忙しく働きながら、そういう時間を持っていたと考えると、ちょっとほっとします。
大学に進学したという情報の真偽
最後に、検索でよく出てくる「大学に進学した」という話に触れておきます。
個人ブログなどでは、退所後に大学へ進んだという記述を見かけることがあります。
ただ、この情報を裏づける一次ソースは確認できませんでした。
本人や事務所の発表はなく、学校名や在学時期といった具体的な情報も出てきません。
高校2年生の年齢で退所した事実から、そう推測されているだけと考えるのが自然です。
進学したという話そのものを否定する材料もありませんが、事実として扱えるものでもない、というのが正確なところですね。
一般の方の学歴にあたる情報なので、ここは分からないままにしておくのが誠実だと思います。
小清水一揮の現在のまとめ
- 小清水一揮は現在、芸能活動を行っていない元俳優・元子役である
- 主要なプロフィールサイトでも肩書は「元俳優」で統一されている
- 所属していた舞夢プロは既に退所済み
- 活動期間として記載されているのは2004年から2012年までの8年間
- 最後の出演作は2012年公開の映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』
- その最後の役も、シリーズを通して演じた鈴木一平役だった
- 退所した2012年は、生年月日から計算すると高校2年生にあたる年齢
- 退所や引退の理由について、本人・事務所からの公式発表は確認できない
- 学業や受験が理由という見方は、年齢からの推測にとどまる
- 本人名義と確認できるSNSアカウントは見つかっていない
- 現在の職業や居住地に関する公表情報もない
- 代表作は堤真一・薬師丸ひろ子が両親を演じた『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ
- 2009年の『仮面ライダーディケイド』では中学2年でアスム/仮面ライダー響鬼を演じた
- 生まれは1995年9月13日、東京都福生市出身、血液型はO型
- 趣味は電車の路線図描きと音鉄で、鉄道ファンとして知られていた


